プチDIYで梅雨の合間の虫よけ対策
まだ6月ですが、蚊が多いです。
菜園や花壇が家に近い、庭は草だらけ、家の裏手は草地などなど、蚊が増える条件は整ってます。
ただ、蚊の発生源は木や草よりも「水」、ちょっとした水たまりや器にたまった水にボウフラが湧くのです。
植木鉢などは片付けたのに、どこからか湧いてくる蚊。
アタリをつけたのは、蓋の穴が大きめの排水桝。
穴を完全にふさぐと、雨水が流れ込まないので困ります。
よく水鉢のボウフラ対策に銅がよいから10円玉や銅線を入れたり、中性洗剤で水面に薄い膜を張る、専用の薬剤を使うなどの方法を聞きます。
考えた末、今回は張替用の網戸のネットを蓋より少し大きめに切り、蓋と地面の間に挟み込むことにしました。
古い家には虫が侵入してきそうな隙間がたくさん、その対策に購入していた網戸張替え用の網が役立ちました。
これで蚊も入り込めなければ、中で孵化した蚊も細かい網目に引っかかって外に出られない…はず。
切って挟むだけ、所要時間5分の簡単DIY、効果があるといいのですが。
畑や庭では、虫よけスプレーが必須です。
いろんな方のブログやSNSで紹介されているハッカ油スプレーは私も使っています。
無水エタノールはハッカ油の油分と精製水を混ざりやすくするので、あったほうがよいですが、私は使用するときによく振って使っています(汗)。
暑い日に軽くスプレーすると、ハッカの効果です~っとして気持ちいいです。
夏のふき掃除にもハッカ油スプレーをシュッと一吹きすると、香りもさわやか、虫よけにもなります。
そして今年も仕込んだドクダミ化粧水ですが、こちらも虫よけや、ちょっとした虫刺されにも効くので、畑に行く前にシュッとしています。
この2つは多用途に使えるので、夏のお出かけには小さなスプレーボトルに入れて持ち歩いています。
今年の夏も、少しでも快適に過ごせますように…。
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キャベツがメインのキャベツ・ウィーク
雷が鳴り響いた本日。
梅雨だからというよりは、目途がたたない仕事で気持ちがふさぎがちだったけれど、それもいったん終わってスッキリ。
この一週間は本当によくキャベツを食べました。
3玉もキャベツをいただいたのです。
キャベツは自分でも育ててみたいけれど、場所も自信もなくて。
さすがに3玉もあると、野菜炒めや千切りキャベツくらいでは減りません。
できれば新鮮なうちにおいしく食べ切りたい!
でも慌ただしかったので、簡単で、キャベツを大量に使えるものばかり作ってました。
まずは、キャベツがメインのお好み焼き。
野菜はあえてキャベツだけで胃にやさしく…、いえ、ただ他の野菜を切るのが面倒だったのです。
他の具材は上に乗せた少量の豚肉とかつおぶしだけ。
よく言えばヘルシー、率直に言えば質素で地味、でもキャベツが甘くておいしいのです。
粉はつなぎにならないくらい少ないので、フライ返しではひっくり返そうとするとほろほろ崩れます。
でもフライパンにお皿をかぶせてひっくり返せば大丈夫♪
軽いから、大き目フライパンいっぱいに焼いても、一人でペロリです。
そして、季節外れの鍋、キャベツたっぷりで塩バターにんにく鍋。
これも簡単で、キャベツがたっぷり食べられます。
にんにくは控えめにしたのですが、醤油漬けのにんにくを使ったら、具材もスープも色が濃くなってしまいました。
あとは、コールスローサラダを常備して。
塩、砂糖(はちみつ)、酢でもみこむと、かさが減ってたくさん食べられます。
サンドイッチにしてもおいしいので、キャベツ4分の1個もあっという間に食べ切ります。
あっという間に3玉完食、キャベツ・ウィーク終了!
…と思ったのですが、なんだかロールキャベツが食べたくなっちゃって…。
というわけで、またキャベツを購入~。
こんなに食べるのなら、もうキャベツを育てたほうがいいのでは…。
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オクラとニンジンの発芽、夏野菜の成長記録
種をまいていたオクラとニンジンが芽を出してくれました。
オクラは昨年、初めて種を採取して、初めて種から育ててます。
たくさんあったので、8箇所くらい植えたのですが、今のところ芽が出たのは3箇所でした。
お隣さんみたいに、ちゃんとビニールマルチで地温をもっと上げるなどしたほうがよかったようです。
植えた日は暑いくらいだったので、このままでよかろうと思ったのですが、オクラの原産地はアフリカですものね。
私の「暑い」は、オクラにとっては暑いの部類に入らなかったのでしょう…。
それでも、3つの芽が出てくれたのだから、感謝感謝!
ニンジンは、もう5月も終わりになって植えました。
ニンジンの種は好光性、小さな種のうえにうす~く土をかぶせるのですが、うまくできたところとできないところの差があるようで、均等に芽吹かず、まばらに出てきます。
まあ、よし、次回の課題としてがんばろう!
苗ものの夏野菜もぐんぐん大きく育ってます。
きゅうりは、多少ウリハムシにかじられても大丈夫なくらいになりました。
植えるのが遅かったので、買った時すでに花がついていたトマトたちとパプリカはしっかり実がついています。
ナスの花も咲きました、かわいいです♪
ミョウガを植えた畑はすぐに雑草がぽつぽつ生えてきて、芽が出ているのかどうかがわかりづらい…。
昨年はこぼれ種の大葉を畑に植え替えたのですが、今年は植え替えしませんでした。
今年も柿の木の下にたくさん芽吹いています。
真ん中はミニひまわり、これもこぼれ種です。
ひまわりも移植を嫌うし、なんとなく寄せ植えっぽい(あくまで、なんとなく)ので、今年はそのままにしておきます。
これでも、周りに一緒に生えていた背の高い草を刈った後です(雑)。
早くシソジュース(うちは青じそでさっぱり系)飲みたい~。
目に見えてぐんぐん大きくなる野菜たちを見るのが、毎日の楽しみです。
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復活!日陰のユキノシタ2~ユキノシタとドクダミで自家製化粧水
復活したユキノシタ、かわいい花がたくさんつきました♪
最近知ったのですが、ユキノシタってお浸しや天ぷらにして食べられるのですね。
正直に言えば「産毛がちくちくしそう」などと半信半疑でした。
そんな時、愛読中のブログ薬膳でセルフケア めざせ!仙人lifeのぺんたんさんから「ユキノシタの花は大好き!です。(略)。葉っぱは天ぷらにして頂いてます」のコメントが(嬉)♪
薬膳料理に造詣が深いぺんたんさんのお墨付きで、迷いは吹き飛びました(ぺんたんさん、ありがとうございます)!
では早速…と頂く前に、さらに気になることが!
ユキノシタは「虎耳草」とも呼ばれ、民間薬として使われているそうです。
〇あぶった葉は腫物の消炎、凍傷、火傷に
〇葉のしぼり汁は中耳炎、漆かぶれ、虫刺され、小児のひきつけにも
〇乾燥葉や茎は、煎じて解熱・解毒に
すごい効能、食べても体にいいわけです!
さらに、ユキノシタのアルブチンという成分は美白効果があり、美白化粧水にも使われているとのこと。
自分でも作れるそうで、自家製ドクダミ化粧水とほぼ同じで簡単。
ちょうどドクダミ化粧水を仕込む時期、日焼けも気になるので、いっしょに作っちゃえ!
ユキノシタの葉は少しだけ頂いて、少量作ることにしました。
ドクダミは見た目は可憐なのに他の植物と張り合うのが好きみたい⁉
使うのは生葉、よく洗って汚れや虫食いを取り除き、水気をとります。
煮沸消毒した瓶に葉を詰めてホワイトリカーを注ぎます。
漬け込み期間は3か月くらいかな。
摘みすぎて余ったドクダミは乾燥させてお茶にしてみます♪
昔、実家でドクダミ入りの麦茶を飲んでいたので、味も匂いも慣れてます(笑)。
愛らしいうえに効能もすごい日陰のユキノシタ、広がってくれるといいな♪
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初夏の香りを瓶に詰めて~実山椒の醤油漬け
4月に作った山椒の葉のジェノベーゼソースも、あとわずか。
もっと作っておけばよかったなあ…、でもジェノベーゼソースはこれからシソやバジルでも作れます。
葉はだいぶ色濃く固くなり、次は山椒の実の季節♪
工程が多くて技量のいりそうなものはやめ(笑)、簡単にできる醤油漬けにしました。
季節の手仕事をひとつひとつ丁寧にやっている方、尊敬します。
私は自分でもできそうなことしかやらないし、その程度でも毎年きちんとできているわけではなく、昨年も実山椒はシーズンを逃しました…。
今年も気になりつつ忘れかけていたのですが、本日は予定より早く帰れたので、まだ日のあるうちにと夕方実を摘みました。
ああ、いい香り…、疲れてたけど摘んでよかった。
だって山椒の実はこのシーズンしか取れない。
でも、夏は冷ややっことか焼き魚とかに山椒の香り高いお醤油をかけたいのだ!
ぴりりと山椒が後を引く浅漬けとかカルバッチョを食べたいのだ!
今仕込まなきゃ、そんな未来は訪れないのだ!(←大げさ~)
収穫は思ったより少なかったけれど、うち用には十分。
洗って、枝や茎をとって、煮てアク抜きをして、水気を切って…といろんなレシピを見て手順を確認していたのですが…。
いくつかのレシピは洗って水気を切って、煮沸消毒した密閉瓶に入れ、醤油を注ぐだけ!
茎や葉もそのままでいい!
醤油を注ぐだけバージョンで作りました(笑)。
茎をとるのは食感をよくするためですが、多少残っていてもペッてするか、そっと指でつまみ取れば問題なし(←雑…。)
そんなわけで、仕込み完了、1ヶ月後くらいから食べられます。
冷蔵庫で保存すれば、1年くらいは初夏の味と香りを楽しめます。
庭に山椒の木があって幸せです。
こぼれ種で芽を出した山椒の幼木も育ててみようかな♪
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