ちょっぴり辛くて温まる、簡単一人ご飯
冬は、辛くてあったまるものが食べたい♪
でも、家族は香辛料、香りのある野菜も苦手なので、一人の時にいただくことが多いです。
そして、一人分だから簡単にちゃっちゃとすませたい。
こちらは、豆板醤で辛味をつけた、切り干し大根と塩昆布の出汁がおいしい鍋焼きうどん。
練りごまとすりごまで、コクもあります。
このスープは、ベジ料理研究家の庄司いずみさんのこのレシピのスープ。
このスープご飯も簡単でとてもおいしいので、時々作らせていただいてます。
うどんでも絶対おいしいよねえと思ってお試ししたら、やっぱりおいしい♪
以来、時々作っています。
雑食なので卵も入れて、その時ある青菜もいっしょに。
スープは鶏がら出汁、にんにく、しょうが、唐辛子、レモン汁(かぼすで代用)、醤油。
これなら、ナンプラーが苦手な人でも大丈夫そうです。
具は豚肉、小松菜、マッシュルーム(缶詰)、そして冷凍していた菜園のミニトマト(使うの忘れてた(汗))。
香りのよい辛いスープに、トマトの酸味がじゅわっと広がっておいしかった~。
フォー、なければ春雨を入れてもおいしいと思います。
ありもので作ったけれど、今度はエビや、別のキノコやお野菜でアレンジします。
辛いものが食べたい欲求が満たされ、体も温まって満足!
アジア風と言えば…、先日の持ち寄りランチ会で、タイ出身の方が作ってくださったお菓子がとても可愛くておいしかった~!
食べるとココナツがふんわり香ります。
辛い食べ物の後のデザートは、こんなやさしい甘みのおやつがぴったり。
に ほ ん ブ ロ グ 村 テ ー マ
トイレの壁を塗る~2月はセルフリフォーム・塗装強化月間
12月から1月にかけての断捨離月間(?)はいったん終結、長いトンネルの出口にさしかかった感じ♪
先日の古紙回収日に出した紙類一式。
残したものの整理はスキマ時間で取り組みます。
ここ2か月は断捨離ばかりだったので、楽しい作業がしたい~。
3月の休日は畑や庭仕事をしたいから、2月のうちに壁の塗装に着手することにしました。
基礎や梁は100年近い我が家ですが、増築や簡易リフォームを繰り返しています。
増築した2階、トイレ、一部の部屋の壁は化粧合板が貼られていて、それが残念な感じなのです。
60年代~70年代の昭和の家によくあるちぐはぐ感、当時のリフォームがはこれが当たり前なのでしょうか?
どうにかしたくても内装の知識もスキルもなし、足元がふらつく高齢家族との同居では安全確保が最優先、変化が苦手な家族の同意が得られない等などの理由で、先延ばし状態でした。
今がきっと適期なのです。
漆喰や珪藻土、おしゃれなカラーにしたいものの、化粧合板というヤツはなかなかの曲者、そして塗りたい面積が結構広い(汗)。
曲者ポイント1:板の溝。パテ埋め作業は時間と労力がかかります。
曲者ポイント2:塗装後「アクやヤニが浮き出て失敗」というのはよく聞くので、アク止め効果のあるシーラーを塗り、その上から塗装しなければならない。
低コストで自分好みにしたい、塗るのは好き…というわけで、色々調べてセルフで塗装することに♪
選んだ塗料は、アク・ヤニ止め効果のある水性塗料、家の軒天の塗装によく使われるもの。
まずは下塗りを兼ねたこの塗料で、一面白く塗ってしまう作戦です。
いい感じに仕上がればそのままでもいいし、玄関やくつろぎスペースは漆喰や珪藻土、好みの色で上塗りするつもりです。
最悪、気に入らなくても、アクやヤニ止め効果があるので「下塗りできた」とポジティブに考え、上から塗りなおせばいいわけです。
第一弾はトイレの壁面に実験台になってもらいます(笑)。
個室内部と周辺の壁はリフォーム済み、タイルとクロス張りなので、それ以外の合板部分をホワイトに。
玄関先など目立つ場所はパテ埋めしますが、トイレは省略、ダメなら上塗り(←そればっか)。
*作業工程*
1 養生を丁寧に
2 塗りにくい溝、角、隅を先に刷毛で塗る(溝部分、確かに塗料がのりにくいので、本当はちゃんとパテで埋めたほうがよい)
3 ローラーで一気に塗る。様子を見ながら、3~4回上塗りする。
作業は比較的スムーズで、4時間で一回目の塗装が完了しました。
お見苦しいですがbefore
途中経過(塗装一回目終了)
艶なしホワイトは清潔感があって、質感もマットでいい感じです♪
ドアもグレイッシュなベージュで塗りなおす予定。
塗料は16㎏入りで8000円弱、家中塗りなおせそうな量です。
養生テープはタイプの違う2本をそれぞれ2/3くらい使いました。
道具もちゃんとお手入れして、二回目の塗装に備えます。
慌ただしい2月、隙間時間を活用してぼちぼち進めたいです。
ペイントは、作業も雰囲気が変わるのも、たのし♪
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身軽になるための断捨離-手紙編
年末の断捨離ですっきりしたはずのガレージに、謎の段ボールが数点。
中には私と兄が小さい頃の作品、日記、手紙など(汗)。
処分に迷った母がガレージに移動させ、長年放置されていた模様。
処分に困るものを実家に放置したツケです、自分でケリをつけましょう。
私の分は、小学生時代の生活記録、交換日記、中高時代の手紙等。
即捨てればいいものを、ちょっと読んじゃいました(笑)。
6年生、楽しい思い出が多い頃の日記。
MちゃんとHちゃんとつるんで、毎日、おなかが痛くなるまで笑ってた。
全部スキャンしようかとも思ったけれど、思い出アーカイブが欲しいわけじゃないので、ここに一部載せて、処分します。
ブログって便利!
中学時代に授業中に回していた手紙(先生ごめんなさい~)には、友だちの恋愛相談etc、こんなこともやっていたのねぇ(恥)。
同窓会のネタにとっておくか…、いやいや、私だったら友人がこういう手紙を持っていたら「即捨てて~」と思うので処分します。
ずっと前に処分したと思い込んでいた中学時代の「恩師」からの手紙。
「恩師」ですが、、先生からのプレッシャーが強く、私も他の子もかなり消耗してました。
手紙には「いいこと」を書いてくださっているけれど、大人の私が見ても、なんだか疲れがどっと押し寄せる…。
「恩師の手紙はとっておくもの」とお叱りを受けそうですが、読んで心がザワザワする手紙は、今度こそさようなら。
今回出てきたものとは別に、大事に保管しているNさんからの手紙の束。
私よりずっと年上のNさんは自分に正直な人で、それができずにモヤモヤしていた当時の若い私に、なぜか、山ほどの電話や手紙、メールをくれました。
最初は「何なんだ、この人は?」といぶかしく思いましたが、いつも本音のNさんの話には考え方や好き嫌いの共通点も多く 、私もNさんにいろいろ話し、手紙を書き始めました。
きついことも言われましたが、私のモヤモヤを吹き飛ばす自由な発想ばかりで、 随分励まされました。
当のNさんは私に「いいこと」言おうなど微塵も考えておらず、自分が話したいことを話すだけなのですが、それが心地よいのです。
今の私は気持ちも考えも率直に言うほうで、「今の話し方、Nさんみたい…」と自分で思う場面が時々あり、ちょっと気恥ずかしい(汗)。
Nさんの手紙は、他の魅力的で前向きな手紙とともに大事にします。
念のためスキャンしてデータ保存もしました。
しばらくご無沙汰してしまったので、またお手紙を書いてみようと思います。
ふう、手紙の断捨離はエネルギーがいるけれど、気持ちは軽くなりました!
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素麺×高野豆腐×豚肉=いがぐりみたいなかわいい焼売
季節外れなことを書きますが、素麺が余っています。
賞味期限までだいぶありますが、在庫整理をした棚にぽつんと残る素麺を早く使い切りたい、でも、雪が舞う今日のような日に素麺ってのも…。
それで、なにか「衣」的な使い方ができないかなと思ったところ、「焼売の皮がわりに使う」という画期的なアイデアをネットで発見。
見た目もイガイガしてかわいいので、作ってみました。
使ったのは、いただきものの赤紫蘇を練りこんだ赤い素麺です。
作り方は、焼売の肉だねに細かく砕いた素麺をまぶしつけて蒸すだけ。
肉だねには、高野豆腐を1枚混ぜ込みました。
高野豆腐が好きなので、つい何にでも混ぜ込むのですが(笑)が、ご家庭の味の肉だねでOKです。
高野豆腐入りはヘルシーで、高野豆腐が苦手な人でも気づかないくらいなので、おすすめです♪
素麺を砕いたりまぶしたりするのにビニール袋が便利だろうと思ったのですが、薄いビニールだと素麺が突き出てきたので、あきらめました(厚手なら大丈夫だと思います)。
最初は素麺がつきにくい感じですが、一回まぶして、少しおいてからまたぎゅっ、ぎゅっと握るといいみたいです。
焼売を作っているのに、心なしかバレンタイン用にチョコレートのトッピングでデコレーションしているような、ちょっと乙女な気分になれました(苦笑)。
お鍋で蒸して、完成、かわいいです♡
焼売づくりに慣れていないので、ちょっと大き目?で10個できましたが、2人分で素麺1束使いました。
もっと作ればよかったな。
見た目はイガイガしていますが、皮の代わりの素麺も、高野豆腐入りの肉だねもぷりぷりしていておいしいです♪
☆反省点:雪が舞い散る今日のような日は、白い素麺で作るとスノーボールのみたいで、乙女気分が盛り上がったかも(←もういいって)。
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家事のついでの切り干し大根づくり-家庭菜園の効果
畑の源助大根で、切り干し大根を作りました。
もっと大きくできそうですが、すが入る前に少しずつ、食事を作るついでに作っています。
太めの千切り(もちろんスライサーで)が定番ですが、今年は用途によって形や厚みも変えてみようと思います。
干して3日目(昨日は強風で、短時間)、切り干し特有の良い香り♪
私はカラッカラより、ちょいソフトくらいが使いやすくて好きかな。
水分が残っていても保存袋に入れて冷凍すればカビの心配もありません。
煮物の他、お味噌汁やスープ、おにぎりの具に、栄養価のアップした大根を年中楽しめます。
糖質制限にもなるとパスタの代用にする方も多いようですが、私もぜひ試してみたい♪
作物数が少ない小さな畑でも、作っているのは手のかからないものばかりでも、 家庭菜園をやっていると「マメですね」と言われます。
「元がとれるか」と聞かれれば、資材や労力を差し引いて、ちょっとお得という感じでしょうか。
栄養と健康、土を触る楽しさと癒し効果などいろんなメリットがあるから、総合的には私にとってプラスです。
悪天候や虫のために収穫なしということもありますし、無理をするくらいなら家庭菜園は休んでお野菜を買えばいいくらいの気軽さでやっています。
それでも、庭の一角に野菜が育つとワクワクするし、買い物の手間を減らせるから、忙しくても小規模でも続けたいなと思います。
そう、買い物が減る、いろんなメリットの中で特に実感している効果です!
お買い得品や目新しいものを探すのもたまには楽しいけれど、普段はできれば買い物の回数と時間を減らしたい。
畑に野菜があると、それ以外のコーナーをささっと回れば済みますし、買い物回数自体も減りました。
産地や安全性にも気を使わねばならないご時世ですが、自家製野菜なら何を使っても多少虫がいても自己責任、安心感はあります。
作業が多少増えても、それで買い物時間が減るなら私にとってはプラス、庭の畑から台所に直行した野菜は、冷蔵庫のお世話にならずともフレッシュです。
もし、地中海のカラフルで新鮮な野菜や魚介が並ぶ市場、アジアのフルーツや野菜や屋台で賑わう市場が身近にあるような環境なら、作るより買い物を楽しむかもしれませんね。
お店の人とのコミュニケーションも楽しそう!
…マメなのではなく、自分にとって面倒な時間を縮小したいという極めてずぼらな発想で家庭菜園を楽しく続けられています。
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