バジルの収穫とドライバジル作り、そして来年の抱負
今年はフレッシュバジルが少量あれば充分かなと思って、苗を1本だけ買って鉢植えで育てていました。
が、バジルはトマトのコンパニオンプランツによいと聞き、挿し木でトマトのそばに地植えしてみたところ、そちらのほうがわさわさと元気に育ってくれました。
トマトとバジルは、料理はもちろん、畑でも相性抜群なんですね。
夏中、とれたてのトマトとフレッシュバジルの組み合わせを堪能しました。
今年はジェノベーゼソースを作るほどの収穫量はないので、春は庭の山椒の葉(新芽の香りが最高です!)、夏はもさもさ繁った大葉で作りました。
けれどバジルもそろそろ終わりの季節、花も咲いてきたので、残った葉を摘み、少量でも作りやすいドライバジルにしました。
本当は天日干しがよいのでしょうが、今回はちゃちゃっと電子レンジで作りました。
あっという間に完成、色も黒っぽくならず、香りもよく残っています。
少しですが、これで秋冬の間もバジルの香りを楽しめます。
ああ、さっそくバジル風味のガーリックトーストが食べたくなってきました…、この調子では、ドライバジルもすぐなくなりそうです。
今さらですが、もっとたくさん育てておけばよかった…。
今年はちゃんと秋にバジルの種をとって、来春は種まきしてたくさん育てるぞと心に誓ったのでした。