つくる・食べる・暮らす

不器用でも手作りを楽しむ暮らしの記録。

夏の菜園をふりかえる

彼岸花が咲きました。

f:id:mikipan:20170923230648j:plain

 
毒性があり、不吉な印象を持たれることもありますが、エキゾチックで燃えるような花になんだか心惹かれます。
 
この時期になるとそろそろ夏野菜もおしまい、夏の菜園をふりかえりました。
 
■ナス科
トマトは大雨が続いたせいか、8月後半で終了しています。
 
支柱の立て方のせいか、大玉に日が当たりにくく若干実りが悪かったのが反省点、ミニトマトは豊作でした。
 
なすは途中色づきや実のつきが悪くなったりしましたが、剪定して日当たりをよくし、追肥したところ復活、もうしばらく秋なすを楽しめそうです。
 
ピーマンは今ごろピークを迎え、毎日素焼きピーマン(こういうシンプルな食べ方が一番好き!)をたっぷりいただいています。
 
1本しか植えなかったけれどたくさん実をつけた赤唐辛子、乾燥させて保存します。

f:id:mikipan:20170923230723j:plain

 
オクラは今も2~3日おきに収穫していますが、たくさん食べたいから、来年は株を増やします。
 
■ウリ科
胡瓜と間違えて苗を買った瓜も大雨以降は実が傷み、早めに終了でした。
 
瓜の浅漬けやサラダがおいしくて、新たな発見でした!
 
■シソ、ハーブなど
大葉は私の背丈くらいになり、バジルも十分大きく育ってくれました。
 
生姜の収穫はもう少し先、来年はぜひともミョウガを加えたいです。
 
ローズマリーやミントは鉢で育てましたが、いまいち元気がなく、パクチーも枯らしてしまったので、ハーブ類は要研究。
 
特に土を見直していこうと思います。
 
山東菜を初めて育てました。
 
結球しない白菜のような感じで、とても重宝しました。
 
ただ、防虫ネットをかけるのが遅れてアオムシが大発生、次は発芽したら即、ネットをかけようと思います。
 
 
家庭菜園の知識も技術もまだまだで改善の余地はたくさんあるものの、今年も十分すぎるほど夏野菜を楽しませてもらいました。
 
土に触れ、野菜の成長を見ていると元気が出るので、秋からも菜園をがんばります。