つくる・食べる・暮らす

不器用でも手作りを楽しむ暮らしの記録。

竹かごの修繕と野菜ストッカー

常温で保存する野菜収納に、新たに竹かごが加わりました。
 
 
 

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壊れた部分を母がガムテープで留め、実家の物置に放置されていたものです。
 
さすが私の母親、おおざっぱな性格は遺伝でしょう。
 
しかし母よ、いくらなんでもガムテープはなしだよ、使う気が失せちゃうよ…。
 
というわけで、修繕して活躍させることに。
 
ガムテをとり、竹が外れた箇所を麻ひもでぐるぐる巻きました。
 
自然素材同志なら、なじんで見えます。
 
革ひもとかだとかっこよさそうですが、そんなに長い革ひもはなかったので、とりあえず修繕完成!
 
 
 
 
野菜ストッカーは、ネットで見かけたDIYのストッカーの記憶を頼りに、2年位前に自作しました。
 

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材料はすのこ板(既製品のすのこではなく、板のみ)、角材(端材)、セリアのアイアンかご、キャスター、補強用の金折れ金具です。
 
すのこ板よりSPF材のほうが厚くて丈夫そうですが、ヒノキの良い香りが虫よけにもなりそうなのでこちらに決定。
 
超適当にビス止めし、ビス止め失敗跡が目立つところは布でカバー(笑)。
 
キャスター付なので、床掃除もしやすいです。
 
 
今は、親戚から送られてきたかぼす(大量)、サツマイモや里芋が入っていますが、いつもはじゃがいもや玉ねぎが入っています。
 
かごの下の空き空間には、焼き網や、野菜保存用の新聞紙、回収前の牛乳パックなどを置いています。
 
竹かごはストッカーがいっぱいな時の一時置き場として使います。
 
丸ごと白菜やキャベツ、ごぼう、大束でいただく下処理前の三つ葉や水菜などは竹かごに。
 
 
ストッカーとかごを導入する以前は常温野菜の定位置が定まらず、いただいた野菜も紙袋やレジ袋のまま置きっぱなしにしていましたが、少しはスッキリするかな。
 
本当は、もっとシンプルに収納できるのでしょうが、田舎暮らしの我が家では野菜が台所の主役なので、思い切って存在感のある収納に。
 
普段は中身が見えてごちゃごちゃ感を出さないよう、側面が見えるように置いています。
 

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