つくる・食べる・暮らす

不器用でも手作りを楽しむ暮らしの記録。

干し芋日和

朝晩の空気は冷たいけれど、良いお天気です。
 
昨日、ご近所さんから、さつまいもと大根をいただきました。
 
わ~~~い、こんなにたくさん♪

f:id:mikipan:20171202173406j:plain

 
さつまいもも大根も、植えたいと思いながら、今年はタイミングを逃してしまっていました。
 
大根は、こんなにあっても我が家ではぺろっと食べてしまいます。
 
おでん大根が好きなので、おでん出汁をつくって、大根と練り物他あるものをぽいぽいっとシャトルシェフ(保温調理鍋)に突っ込んでおきます。
 
大根が主役のおでん、がっつりメインでも、ちょっと副菜にも。
 
 
 
さつまいもは、長持ちするし、焼き芋におやつの素材にと大活躍ですが、お天気も良いから、本日は干し芋を作りました。
 
 
蒸し器にどんっと入れじっくり蒸します。
 

f:id:mikipan:20171202173644j:plain

 
 
蒸し上がったらお好みの厚さに切り分けます。
 
私はやわらかい半生タイプが好きなので、厚めに切りました。
 

f:id:mikipan:20171202173803j:plain

 
 
そして、干しかごに入れて外に出して3~4日、お天気によっては4~5日、様子を見てお好みの具合に乾燥したら完成です。
 
太陽のおかげで、甘みがぎゅぎゅっと凝縮されます。
 
夜露がつくとカビが生えてしまうので、夜は取り込みます。
 

f:id:mikipan:20171202173931j:plain

 
保存袋に入れて冷蔵庫で保存し、食べきれない場合は冷凍庫に入れておきます。
 
でも、このくらいだったら、取り合って、ペロリです。
 
おいしくできたら、さつまいもをくれたおばちゃんにも持っていこうと思います(お家で作ってるかな?)
 
 
この干し芋を、トースター(うちでは魚焼きグリル)で焼いて、表面をこんがり、香ばしくして食べるのが好きです。
 
緑茶はもちろんですが、コーヒーや紅茶にも合うんですよね~。
 
おいしいし、繊維たっぷりでヘルシーだし、お腹も満たされる、いいことづくめの干し芋です。
 
 
そして、このブルーの干しかご、色気はないけれど実直で、頼りになる相棒です。
 
お家でとれた野菜、たくさん買ったキノコなどを干しておくのに便利、よい仕事してくれます。
 
 
やっぱり、今年も切り干し大根を作りたいから、今からでも大根を植えようかなあ…。