つくる・食べる・暮らす

不器用でも手作りを楽しむ暮らしの記録。

断捨離とリメイクの狭間で~玄関のミニ鏡(切断編)

庭の花壇は、私だけでは数か月かかるところを、師匠のご指導により少し前進しました。
 
すぐに結果が見えないことに取り組むと、つい目に見える成果を欲してしまうもの。
 
そんなわけで、ちょっと横道にそれ、空き時間に小物リメイクをしています。
 
 
インテリアは、我が家の古さに合う感じのスタイルに惹かれます。
 
しかし、古くても素敵なものとそうでないものが混在しているので、断捨離を進めてきました。
 
が、まだまだ課題は山積です。
 
 
例えばいつもは勝手口の横にあるこの鏡、かなり前のツアー会社の記念品です。
 
古い柱にもよくマッチして…って、これ、断捨離対象でしょ!
 

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鏡以外はプラスチック、温度計と手動で切り替えるカレンダー付と多機能だけど、使わない…(苦笑)。
 

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以下は家族との対話です。
 
Q:これ、どう思う?
A:なんだっけ、それ。
 
Q:思い出の品か何かなの?
A:さあ、覚えはないなあ。
 
Q:必要?
A:身だしなみチェックに便利なんだよね。靴箱と棚の隙間にぴったりサイズだし。だから取っといて。
 
Q:温度計とカレンダーは?
A:温度計はともかく、カレンダーは使ってないね。というか、ダサいね。
 
Q:これじゃなきゃダメ?
A:ちょうどよい鏡があればいいけど…。
 
家族には必要そうなので、インテリア的にもOKな代用品を探しましたが、見つかりません!
 
断捨離やシンプルライフの基本は「なくても困らない」、私もそれに大いに賛同しているので、何度か処分しかけました。
 
しかし「もしかすると、自分好みにリメイクできるかもしれない」という心の声を断ち切れなかったのです。
 
 
 
本日、プラスチックも切断できるジグソーで、不要なカレンダー部分を切断しました。
 

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カレンダーとはさよなら、上部をこれから塗装します。
 
このリメイク、吉と出るか凶と出るか(←大げさ)。
 
 
イメージが湧かなければスパっと処分できるのですが、こんな風に断捨離とリメイクの間で心の針が振れることもしばしばで。
 
まだまだ修行が必要です。