つくる・食べる・暮らす

不器用でも手作りを楽しむ暮らしの記録。

夏の疲れに~ほんのりピンクの青じそジュース

コンポストボックスの周りには、こぼれ種のかぼちゃと青じそが元気に成長中です。
 
7月に入り、青じそがかなり茂ってきたのですが、連日の雨でちょっと見ない隙に、コンポストボックスが埋もれてしまいました…。

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このままでは攪拌や野菜くずの投入も難しくなりそうなので、剪定もかねて青じそジュースを作ることに。
 
コンポストボックス周りは土が肥えているから、葉は手のひらより大きいものも。
 
薬味や料理に使うには固そうなものもでてきましたが、しそジュースなら煮出すので、多少固くても虫食いがあっても大丈夫です。
 
 
しそジュースと言えば赤紫蘇、いつもご近所さんや友達からおすそ分けでいただいていました。
 
うちの青じそで作れないかな~と思うようになり、数年前からこちらを参考に作るようになりました。
 
 
青しそでは色がいまいちだろうなあなんて思っていたのですが、とってもきれいな色でさっぱり仕上がるとわかってからは、もっぱら青じそで。
 
まず、しそを枝ごと剪定、虫食いや汚れた葉を除き、きれいな葉を摘みます。
 
たいていうちでは、レシピに対してしそ多め、今回も3~4割増(汗)。
 
よい香り、作っている時からいい気分♪
 
 
ここからは経過と色の変化です。
 
① まず1Lの水を沸かして葉を入れ、10~15分ほど煮だした状態。

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② ①に砂糖500gと酢大さじ1を入れ、15分ほど煮た状態。ほんのり色づいた?

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③ 火を止めてクエン酸大さじ1を入れた状態。きれいなピンクに♪

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粗熱をとって瓶に詰めます。こちらのほうが色がきれいにわかります。

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濃縮タイプなので、水、炭酸水で4~5倍に薄めていただきます。

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甘すぎず、口当たりもさっぱり、おいしいです。
 
砂糖はお好みで増減できると思いますが、保存性を考えると500gくらいは入れたほうがいいでしょう。
 
夏バテ防止に欠かせない青じそジュース、すぐになくなるので夏は何度も作ります(笑)。
 
今朝はミルク割で~。

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色はわかりづらいですが、ほんの~りピンクです

 

ミルクで割ると、クエン酸や酢と反応してトロリとした甘めの飲むヨーグルトっぽくなります。
 
ラッシーよりは濃いですが、暑い日に食べるから~いカレーにもぴったりです♪
 
 
ヨーグルトと同じで多少分離はするので、くいっと。
 
 
疲れはため込まずに、夏を乗り切りたいものです。
 
 
に ほ ん ブ ロ グ 村 テ ー マ