寒い日のストーブ調理ー粕汁で温まる
急に寒くなりました。
ご近所の庭で話し込んでたら、すぐ帰るつもりが長々話になってしまい、とにかく冷えました。
その後、庭の八朔を試しに少しだけもいでいたら、さらに芯から冷えて、粕汁が恋しくなりました。
うちの台所は古い土間に作り増ししたらしく、とにかく寒くて、冬は石油ストーブが欠かせません。
おしゃれなヤツじゃなくて、ごくごく普通の角型です。
せっかくなので、台所にいる間はやかんの他、なんらか鍋がストーブに乗っかっています。
スープだったり、鍋物だったり、小豆や豆類だったり。
2つ乗っかっていることもしばしばです。
洗い物や濡れたふきんもストーブ付近に置いておくとカラっと気持ちよく乾き、夜はこの上で湯たんぽをあっためます。
熱効率の悪い家ですが、冬の光熱費削減にも少しは貢献してくれている模様。
さて、今年初の粕汁です。
畑の大根(まだ小さいけど、ちゃんと大根)、にんじん、ほうれん草も粕汁に。
大根葉は豚キムチと炒め合わせました。
そして、年末に向けて冷凍庫を整理していたら水煮の筍が出てきたので、筍ご飯を炊きました。
炊き込みご飯はおいしくて粕汁にも合うけれど、季節感のよくわからないメニューになってしまいましたね(汗)。
季節感はともかく、冷凍筍もシャキシャキ感はしっかり、おいしくてこの後粕汁と筍ご飯はおかわりしました。
粕汁は中から温まるから大好き、残りは明日、ストーブで温めていただきます。
に ほ ん ブ ロ グ 村 テ ー マ