お歳暮と年末の断捨離-助っ人登場で断捨離加速
先日、お世話になっている庭師匠にお歳暮を届けました。
海山に出かけてはその幸をご近所に配り、畑も作り、豊かな田舎ライフをエンジョイする師匠へのお礼はいつも悩みます。
なんでもできる師匠も養蜂は守備範囲外だろうと、国産はちみつのセットをチョイス。
お礼など期待しない人ですが、とても喜んでくださいました♪
そしてこの後、ささやかなお歳暮が年内に倍返し、いやそれ以上となって返ってくるとは!!!
今、我が家は断捨離中、大物に着手しています。
ガレージの隅にあった、亡き家族が「作業台」にしていた古~い机2台が、造り付けの棚を塞ぐわ、埃をかぶった物置になるわ…、明らかに作業台の役目を終えています。
そして悪いことに少々広すぎる我が家、多少の不用品も馴染んで見えていました。
ずっと取り組んでいますが、やっぱり大物をなんとかしないと、景色は変わらない。
しかし、どうでもいいものの周りには不用品が溜まるもの、早く処分したいのに忙しくてずっと「保留」となり、胸のつかえとなっていました。
スチール×木の机は重く錆びつき、車にも乗らないので、リサイクル業者に依頼するつもりでした。
が、先日師匠にぽろっと漏らしたところ「分解しようか?」と。
いやー、木製のものならともかく、錆びて重いスチールは無理でしょう。
しかし、お歳暮から数日後、師匠は作業着にゴーグル姿で現れました。
まずは分解、錆びついたネジもインパクトで意外とあっさり外せます。
私もネジ外しを手伝いながら、「このサイズなら車で清掃センターに持ち込める」とウキウキ。
しかし師匠は「切断すれば、不燃ごみに出せる」と、さらにグラインダーで細かくカット!
グラインダーはディスク刃で硬い素材も研磨、切断できる便利な道具です…が、火花も飛ぶし、素人には危ないので私は未経験。
ああ、beforeと途中過程を撮影しておくべきでした…。
念のため、市の担当課に問い合わせたところ、
・切断したものが指定の45L袋にだいたい収まっていればOK
・量が多い場合、一度に出すと事業系ごみに間違われるので、1~2袋ずつ分割して出すならよい
とのことでした(※自治体によってルールが違うので、確認が必要です)
すっきりしたガレージ、「物置」からは卒業♪
お歳暮、助け合い、クリスマス…、年末は贈り合う季節ですね。
今年もたくさんお世話になったのでそのお礼、そして「また来年も知恵と力を貸してください」のつもりだったのですが、ありがたいお返しが速効で返ってきました。
師匠のお人柄?田舎暮らしだからなおさら、かな。
私も師匠のように軽やかなフットワークで、人助けでお返しができる人になりたいものです。
に ほ ん ブ ロ グ 村 テ ー マ