年末もデトックス-ほろ苦さがおいしい八朔と春菊のサラダ
もぎたての庭の八朔、本当はしばらく冷暗所に置いてからいただくのですが、味見をしたらちょっと酸っぱいけど十分おいしい♪
でも皮が厚くてむくのが面倒なので、そのままではなかなか減りません。
まとめて皮をむいてはちみつをタラりとかけておくと、どんどんなくなります。
今年お世話になった方々にお会いするときにも、少しずつおすそ分け、特に風邪ひきさんには喜ばれます♪
こちらは菜園の野菜の中で、一番のんびり成長中の春菊。
まだ葉が小さくて柔らかく、香りもしっかりあるので、生のままサラダでいただいてもおいしいです。
同じくほろ苦うまい八朔と一緒にサラダにしました。
「春苦み、夏は酢の物、秋辛味、冬は油と合点して食え」と言われるように、苦みのある旬の食材でデトックス効果を期待するのはもう少し先のような気もします。
でも、年末は暴飲暴食になりがちだから、「苦み」を先取りしてもいいんじゃないかな~(我流)。
昨日も年末お疲れ会で、おいしいお肉と魚介をたくさんいただいたばかりだしねー(こじつけ)。
…要は、早く八朔と春菊を食べたかっただけでした。
料理ってほどでもなく、はちみつをまぶしておいた八朔に、ちぎった春菊をざっと合わせ、塩とオイルで和えるだけ。
同じくのんびり成長中のラディッシュを彩に。
一番大変だったのは八朔の皮むきでしたね(笑)。
酸味、甘味、そしてほろ苦さがいい塩梅に仕上がり、ついついつまみ食いしてしまいます。
夜は、思い出の味を求めて試作中の、ごぼうたっぷりのチキンカレーと一緒に。
今日は割と暖かかったので、熱々のカレーに、ひんやりサラダがちょうどよい感じで、冬は冷たいものを嫌がる家族も、ご飯の後にもサラダをつまんでいました。
植える時期が遅かったと心配した春菊ですが、春までしっかり楽しめそうです。
ああ、早く湯豆腐やなべ物にもどっさり入れて食べたいなあ~♪
に ほ ん ブ ロ グ 村 テ ー マ