つくる・食べる・暮らす

不器用でも手作りを楽しむ暮らしの記録。

素麺×高野豆腐×豚肉=いがぐりみたいなかわいい焼売

季節外れなことを書きますが、素麺が余っています。
 
賞味期限までだいぶありますが、在庫整理をした棚にぽつんと残る素麺を早く使い切りたい、でも、雪が舞う今日のような日に素麺ってのも…。
 
 
それで、なにか「衣」的な使い方ができないかなと思ったところ、「焼売の皮がわりに使う」という画期的なアイデアをネットで発見。
 
見た目もイガイガしてかわいいので、作ってみました。
 
 
使ったのは、いただきものの赤紫蘇を練りこんだ赤い素麺です。

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作り方は、焼売の肉だねに細かく砕いた素麺をまぶしつけて蒸すだけ。
 
肉だねには、高野豆腐を1枚混ぜ込みました。
 
高野豆腐が好きなので、つい何にでも混ぜ込むのですが(笑)が、ご家庭の味の肉だねでOKです。
 
高野豆腐入りはヘルシーで、高野豆腐が苦手な人でも気づかないくらいなので、おすすめです♪
 

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素麺を砕いたりまぶしたりするのにビニール袋が便利だろうと思ったのですが、薄いビニールだと素麺が突き出てきたので、あきらめました(厚手なら大丈夫だと思います)。
 
最初は素麺がつきにくい感じですが、一回まぶして、少しおいてからまたぎゅっ、ぎゅっと握るといいみたいです。
 

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焼売を作っているのに、心なしかバレンタイン用にチョコレートのトッピングでデコレーションしているような、ちょっと乙女な気分になれました(苦笑)。
 
お鍋で蒸して、完成、かわいいです♡

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焼売づくりに慣れていないので、ちょっと大き目?で10個できましたが、2人分で素麺1束使いました。
 
もっと作ればよかったな。
 
見た目はイガイガしていますが、皮の代わりの素麺も、高野豆腐入りの肉だねもぷりぷりしていておいしいです♪
 

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☆反省点:雪が舞い散る今日のような日は、白い素麺で作るとスノーボールのみたいで、乙女気分が盛り上がったかも(←もういいって)。