つくる・食べる・暮らす

不器用でも手作りを楽しむ暮らしの記録。

トイレの壁を塗る~2月はセルフリフォーム・塗装強化月間

12月から1月にかけての断捨離月間(?)はいったん終結、長いトンネルの出口にさしかかった感じ♪
 
先日の古紙回収日に出した紙類一式。

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残したものの整理はスキマ時間で取り組みます。
 
 
ここ2か月は断捨離ばかりだったので、楽しい作業がしたい~。
 
3月の休日は畑や庭仕事をしたいから、2月のうちに壁の塗装に着手することにしました。
 
 
基礎や梁は100年近い我が家ですが、増築や簡易リフォームを繰り返しています。
 
増築した2階、トイレ、一部の部屋の壁は化粧合板が貼られていて、それが残念な感じなのです。

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60年代~70年代の昭和の家によくあるちぐはぐ感、当時のリフォームがはこれが当たり前なのでしょうか?
 
 
どうにかしたくても内装の知識もスキルもなし、足元がふらつく高齢家族との同居では安全確保が最優先、変化が苦手な家族の同意が得られない等などの理由で、先延ばし状態でした。
 
今がきっと適期なのです。
 
漆喰や珪藻土、おしゃれなカラーにしたいものの、化粧合板というヤツはなかなかの曲者、そして塗りたい面積が結構広い(汗)。
 
曲者ポイント1:板の溝。パテ埋め作業は時間と労力がかかります。
 
曲者ポイント2:塗装後「アクやヤニが浮き出て失敗」というのはよく聞くので、アク止め効果のあるシーラーを塗り、その上から塗装しなければならない。
 
低コストで自分好みにしたい、塗るのは好き…というわけで、色々調べてセルフで塗装することに♪
 
 
選んだ塗料は、アク・ヤニ止め効果のある水性塗料、家の軒天の塗装によく使われるもの。
 
まずは下塗りを兼ねたこの塗料で、一面白く塗ってしまう作戦です。
 
いい感じに仕上がればそのままでもいいし、玄関やくつろぎスペースは漆喰や珪藻土、好みの色で上塗りするつもりです。
 
最悪、気に入らなくても、アクやヤニ止め効果があるので「下塗りできた」とポジティブに考え、上から塗りなおせばいいわけです。
 
 
第一弾はトイレの壁面に実験台になってもらいます(笑)。
 
個室内部と周辺の壁はリフォーム済み、タイルとクロス張りなので、それ以外の合板部分をホワイトに。
 
玄関先など目立つ場所はパテ埋めしますが、トイレは省略、ダメなら上塗り(←そればっか)。
 
*作業工程*
1 養生を丁寧に
2 塗りにくい溝、角、隅を先に刷毛で塗る(溝部分、確かに塗料がのりにくいので、本当はちゃんとパテで埋めたほうがよい)
3 ローラーで一気に塗る。様子を見ながら、3~4回上塗りする。
 

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溝と隅を先に刷毛で塗った状態
 
作業は比較的スムーズで、4時間で一回目の塗装が完了しました。
 
お見苦しいですがbefore

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掃除をしても、暗くてどんよりした感じ
 途中経過(塗装一回目終了)

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明るくなった!右がトイレ個室のドア。スイッチカバー周辺はクロス張り。
 艶なしホワイトは清潔感があって、質感もマットでいい感じです♪
 
ドアもグレイッシュなベージュで塗りなおす予定。
 
 
塗料は16㎏入りで8000円弱、家中塗りなおせそうな量です。
 
養生テープはタイプの違う2本をそれぞれ2/3くらい使いました。
 
道具もちゃんとお手入れして、二回目の塗装に備えます。

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ごくろうさま、相棒!
 
慌ただしい2月、隙間時間を活用してぼちぼち進めたいです。
 
ペイントは、作業も雰囲気が変わるのも、たのし♪
 
 
 
 
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