玄関の壁を塗る~溝のパテ埋め作業
2月は塗装月間、トイレの次は玄関に着手します。
が、想定外に忙しく、なかなか時間が取れません(涙)。
玄関もだだっ広く和風の我が家。
入ってすぐの壁は、過去のリフォーム時に合板が貼られ、経年劣化で日が射す部分や下駄箱裏が色あせています。
しかし天井や柱は100年越えで美しく、「柱と梁がしっかりしているから、地震がきても耐えそう」と言われます。
入って奥には砂壁が。
嫌われ者の砂壁ですが、私は嫌いじゃない、日当たりが悪い場所では暗くなりますが、日が射す場所ではいい色だと思います。
ビスを打てないなどの不満はあるけれど、できれば活かしたいです。
さて、どうするか。
これをロココ調とか、北欧テイストとか、ブルックリン風とかに大変身させる野望はさすがにありません。
むしろ、この天井や柱、引き戸や下駄箱の縦格子を活かしたい。
理想は広がりますが、当面の目標は“ちぐはぐ感の解消”です。
素材もですが、統一感のない色味もちぐはぐさの原因です。
ダークな柱、後から足した明るい木目調の板壁や補強用の細い柱、それとは色味が微妙に違う合板のドア、砂壁の緑…。
とりあえず、天井と柱の黒檀、砂壁の緑、そして白の3色に絞りこみます。
家全体の統一感も考えて、まずはトイレと同じホワイトで壁を塗ってみます。
いや、素人の私が触れば、更にちぐはぐになるリスクもありますが(汗)、自己責任で遊んでみたい。
週末は、トイレでは省略した板の継ぎ目のパテ埋め作業。
壁を拭き、室内補修用のパテをヘラで塗り込み均します。
これが地味に大変ですが、玄関は家の顔、がんばります。
高い場所は脚立で作業、二の腕がキツ~イ。
掃除や養生も含めて、3時間くらいでパテ塗り1回目終了。
乾燥後にパテがやせることもあるので、その時はもう一度パテを載せ、平坦にしてからやすり掛け、それからやっと塗装です。
2月中には完成予定…の自信なし、ゆる~く地道に進めます。
に ほ ん ブ ロ グ 村 テ ー マ