つくる・食べる・暮らす

不器用でも手作りを楽しむ暮らしの記録。

玄関の壁を塗る~溝のパテ埋め作業

2月は塗装月間、トイレの次は玄関に着手します。
 
が、想定外に忙しく、なかなか時間が取れません(涙)。
 
玄関もだだっ広く和風の我が家。

f:id:mikipan:20190217202724j:plain

 入ってすぐの壁は、過去のリフォーム時に合板が貼られ、経年劣化で日が射す部分や下駄箱裏が色あせています。

f:id:mikipan:20190217202810j:plain

下駄箱を移動させると色あせが
 しかし天井や柱は100年越えで美しく、「柱と梁がしっかりしているから、地震がきても耐えそう」と言われます。

f:id:mikipan:20190217202914j:plain

朝日で白けてしまってます…
 入って奥には砂壁が。

f:id:mikipan:20190217203101j:plain

 
嫌われ者の砂壁ですが、私は嫌いじゃない、日当たりが悪い場所では暗くなりますが、日が射す場所ではいい色だと思います。
 
ビスを打てないなどの不満はあるけれど、できれば活かしたいです。
 
 
さて、どうするか。
 
これをロココ調とか、北欧テイストとか、ブルックリン風とかに大変身させる野望はさすがにありません。
 
むしろ、この天井や柱、引き戸や下駄箱の縦格子を活かしたい。
 
理想は広がりますが、当面の目標は“ちぐはぐ感の解消”です。
 
素材もですが、統一感のない色味もちぐはぐさの原因です。
 
ダークな柱、後から足した明るい木目調の板壁や補強用の細い柱、それとは色味が微妙に違う合板のドア、砂壁の緑…。
 
とりあえず、天井と柱の黒檀、砂壁の緑、そして白の3色に絞りこみます。
 
家全体の統一感も考えて、まずはトイレと同じホワイトで壁を塗ってみます。
 
いや、素人の私が触れば、更にちぐはぐになるリスクもありますが(汗)、自己責任で遊んでみたい。
 
 
週末は、トイレでは省略した板の継ぎ目のパテ埋め作業。
 
壁を拭き、室内補修用のパテをヘラで塗り込み均します。

 

セメダイン 室内壁補修用 かべパテ 業務用 1kg ポリ缶 HC-158

セメダイン 室内壁補修用 かべパテ 業務用 1kg ポリ缶 HC-158

 

 

 これが地味に大変ですが、玄関は家の顔、がんばります。
 
高い場所は脚立で作業、二の腕がキツ~イ。
 

f:id:mikipan:20190217204126j:plain

薄着の季節に向けて、よい二の腕エクササイズになったかも(笑)
掃除や養生も含めて、3時間くらいでパテ塗り1回目終了。

f:id:mikipan:20190217204804j:plain

 乾燥後にパテがやせることもあるので、その時はもう一度パテを載せ、平坦にしてからやすり掛け、それからやっと塗装です。
 
 
2月中には完成予定…の自信なし、ゆる~く地道に進めます。
 
 
 
 
に ほ ん ブ ロ グ 村 テ ー マ