つくる・食べる・暮らす

不器用でも手作りを楽しむ暮らしの記録。

種まき・植え付けいろいろ~夏野菜と沈丁花

夏野菜の苗を買いに行くと、スイカの苗もたくさん出回っています。
 
うちの小さな畑では無理よねぇと後ろ髪を引かれつつ帰宅すると…、家族がスイカを一玉いただいてきました(笑)。
 
「春にスイカ?」と思ったけれど、熊本の「植木スイカ」は春から夏ごろまでが旬だそう。
 
デザートにいただいていますが、上品な甘さでおいしいです♪

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山椒ジェノベーゼと小エビのパスタ、そして…春のスイカ
 
例年はゴールデンウィーク前後に夏野菜の苗を植え付けますが、ここ数年、季節が前倒しになっているので、今年は早めに入手しました。

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畑の準備はスキマ時間に苦土石灰、堆肥、元肥を入れて畝立てまでできています。
 
が、昨日も今日も雨がぱらつき肌寒い…、様子を見ながらぼちぼち植えていきます。
 
 
夏野菜は葉物が少ないので、栄養価の高そうな葉物の種も買いました。
 

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つるむらさきはもう少し気温が上がったほうがよさそうなので、バジルやパクチーと一緒に後日蒔くことに。
 
とりあえずエンツァイ(空心菜)とスープセロリの種まきをしました。
 
どちらも初めて、うまく発芽してくれますように~。

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夏野菜までのつなぎとして蒔いたかぶ、小松菜、ほうれん草は順調です。
 
昨年の花から自家採種したマリーゴールドも、なんとか発芽♪

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 もう少し大きくなったら、夏野菜の虫よけ&菜園や花壇の彩に、あちこちに植え込みます。
 
 
 
そして…、昨年、庭師匠からいただいた沈丁花の挿し木2本をやっと植え付けました!
 

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こちらは3月の開花時の写真です
沈丁花は根がデリケートで移植すると枯れやすいという情報が多く、慎重になりすぎて着手できぬまま、植え替え適期の期限が迫っていました。
 
昨日の朝、ばったり出会った師匠を確保、教えてもらいながら植えました。
 
m:「2本の根が絡まって…」
 
師:「ザクっと分けちゃって大丈夫よ」
 
m:「え?根っこはデリケートって聞いたけど、大丈夫ですかね?」
 
師:「それだけ根がしっかりしていれば大丈夫!」
 
…経験不足の私には、人生経験豊富な師匠の言葉が何よりありがたい。
 
 
昨年いただいたのは白花ですが、さらに赤花の挿し木もいただき、合計3本の紅白沈丁花コーナーができました♪

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しっかり根を張って、来春もよい香りのするかわいいお花を咲かせてね~と願いながら、お水をたっぷりあげました。
 
待つ楽しみをたくさん仕込めた週末でした。
 
 
 
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