簡単DIYで復活させた竹炭の一輪挿し~玄関インテリアの運気はいかに?
2月に集中して終わらせるつもりが、4月までだらだら持ち越してしまった玄関の壁塗り作業。
そして、そのころ割ってしまった竹炭の一輪挿しをやっと繕いました。
これは、確か家族が旅先の竹炭の窯元で買ってきたもの。
玄関が明るくなったら、壁掛けにして庭の花を飾りたいよねと思っていました。
底となるはずの節部分も割れていたので、当然これに直接水を注げません。
多分、細めの花瓶をセットするだと思うのですが、そのインナーの花瓶は付属していません。
そして、筒の内部は結構細く、試験管くらいしか入らなさそう。
あ、ドレッシングの空き瓶がギリギリ入りそうと、ちょっと無理したところでひっかかってパリン…。
こんなに脆いのに、数年前の震度5強の地震でよく粉々にならなかったよね…。
もともと、節がきれいに出ていたのに、割れた後はちょっといびつ(涙)。
でも、一応原型は留めているので、復活をこころみます。
倒れたらすぐ割れそうなので、転倒防止のガードが必須です。
まず1×4材をカットしてブライワックスを塗りこみ、ボンドで接着して土台を作りました。
ボンドだけでは弱いので、下から釘を打ち込み、側面を平折金具で補強。
そして、花器が倒れないようガードを付けて完成!
ガードは真鍮風の金具でできた、ドライヤーホルダーです(笑)。
本来は壁に取り付けて、ドライヤーをひっかけて収納するためのものですが、形と直径がちょうど良かったので採用(笑)。
土台に吊り下げ金具を付けて、壁掛けにすることもできますが、壁面活用のレイアウトをまだ検討中なので、とりあえず下駄箱の上に置いてます。
使い方は、まず土台にインナーの瓶(ドレッシングの瓶再利用)を置き、
上からすぽっとこの竹炭花瓶をかぶせます。
これは庭のルドベキア。
フェンネルも飾ってみました。
欠けてやすりで削った部分は、花を飾れば、そこまで気にならないかな。
飾り方のセンスは、経験を積み重ねることできっと身につくと信じてます(笑)。
竹炭のチャコールと真鍮の金具が和モダンな感じで、古い家の和風玄関にもよい感じ。
何の変哲もないガラスの花瓶などともサイズが合うので、気分で入れ替え可能です。
でも、一つ気になることが…。
私自身は風水とか方角とか、厄年とか気にしないほうですが、玄関に欠けたものを置くのはよくないと聞きました。
あ、占いはいいことだけ信じて、イヤなことがあった時は勝手に星のせいにして忘れます(いいのか?)。
今回も、お気に入り復活の喜び > 風水 なのですが、6月に重たい出来事が多すぎたので、ちょっと弱気になってます…。
修繕したものもダメですかね?
竹炭は消臭効果もあるから、玄関にぴったりなので、欠片も置きたいんですが…。
に ほ ん ブ ロ グ 村 テ ー マ