つくる・食べる・暮らす

不器用でも手作りを楽しむ暮らしの記録。

初めて見たエンツァイ(空芯菜)の花、秋の庭のあれこれ

もう枯れてしまいましたが、少し前まで彼岸花の赤とコバルトセージのブルーのコントラストがとてもきれいでした。

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コバルトセージの後ろの草がすごいですね…。
 
ここは昨年セージ類を植えた場所ですが、敷地外の法面から背の高い草の根が地面の下からも侵食してきます。
ラドンナ、コバルトセージは大丈夫でしたが、一番強健そうで法面の草と競り合ってくれそうだと期待していたパイナップルセージは消えてしまいました…。
 
とくに茅、ツユクサ、スギナがすごい勢いで、刈っても抜いてもいたちごっこです。
 
共存・共演どころか、背の高いコバルトセージまで草に埋もれそうになっていたので、さすがにセージ類の周りだけでもと草刈りしてます。
 
 
 
葉物が少ない夏場に重宝した畑のエンツァイ(空芯菜)、そろそろ片付けねばと思って覗くと、可愛いお花が咲いていました。
 
エンツァイも今年の夏に初めて育てたので、お花を見たのも初めてです♪
 
写真を撮れたのは早朝と夕方、バッチリ開くと白い朝顔のようになるのだとか。

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早朝

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夕方
そういえばエンツァイはヒルガオ科なので、なるほどなあと納得。
 
愛らしいので、もう少しお花を楽しんでから片付けようと思います。
 
 
こちらは“むかご”、山芋の赤ちゃんです。

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我が家のツツジにはいろんな蔓がよく絡むのですが、なぜか数本のツツジの根元から毎年のように山芋の蔓が生え、むかごがつくのです。
 
数年前、近所に住む庭師匠に指摘されて気づきました。
 
誰も植えた覚えがないので、動物に運ばれたのか、土や堆肥にむかごが混ざりこんだのか…。
 
とにかくそれ以来、毎年むかごが落ちて芽を出し、蔓が伸びてまたむかごができるというサイクルになってます(笑)。
 
山芋はツツジの根元なので、残念ながら掘れません(涙)。
 
多分、土の中でツツジの根に絡まりながら大きくなり、そのうち腐るを繰り返し、ツツジの栄養になってくれてるんだろうなあと想像しています。
 
むかごご飯を炊けるくらいの量が収穫できるとうれしいのですが…。
 
 
 
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