つくる・食べる・暮らす

不器用でも手作りを楽しむ暮らしの記録。

終わりゆく夏の庭を楽しむ

先日、雑草押さえにアジュガを植えましたが、雑草が気になる場所に少しずつ、いろんなグランドカバー植物を植えています。
 
日向向き、日陰向き、いろいろな種類があるので、調べていて楽しいですね。
 
こちらは5月に植えたヒメイワダレソウ、梅雨明け頃からランナーを伸ばし始めました。

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一つのポット苗からこれだけ広がりました。
 
隙間の雑草が目立つとヒメイワダレソウまで雑草っぽく見えますね…、気づいたときに引っこ抜くようにしています。
 
最初はもっと背丈が低くて葉が茂るものがよいかなと思いましたが、ピンクの小粒の花もなかなかかわいいです。
 
この先には砂利が敷いてあり車が通りますが、このヒメイワダレソウは砂利の上でもおかまいなしに広がっていく驚異の繁殖力らしいです。
 
どの程度強いかを試すつもりで堆肥や肥料もほとんど与えていないのに、草を押さえ込んで根を張っているので、かなり強い植物だと実感しました。
 
後から知ったダイカンドラという背丈の低い丸葉の植物にすればよかったかなと悩みましたが、こちらは庭木の周りや菜園の周りに植えてみようと思います。
 
他にも、隅っこで草取りが面倒なところにはヤブランを、花壇や植え込みの一角にイブキジャコウソウやマンネングサを植えました。
 
ヤブランは存在感もあって、かわいい紫の花をつけてくれるので重宝しています。
 

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植えたわけではないのですが、石垣の隙間から生えているのはサマーポインセチアで、これとケイトウがこぼれ種で庭のあちこちに広がっています。
 
サマーポインセチアが群生している姿はとてもかわいいですが、これ以上増えると困るので、ちょくちょく抜いて調整しています。
 
夏はいろんな植物で庭が華やかになるので、暑くても、雑草対策が大変でも、庭で過ごす時間が大好きです。