次こそは!-種から育てるパクチー
友だちからパクチーの種をたくさんもらいました。
中国語では香菜(シャンツァイ)、タイ語ではパクチー、英語圏ではコリアンダーと呼ばれています。
私はタイ料理やベトナム料理は大好きで、基本的には食べに行くか作ってもらうかなのですが、たまに手に入ったときにはトムヤムクン風のスープや生春巻きを作っています。
あの独特の香りがけっこう好きなのです。
残念ながらうちの近くのスーパーにはパクチーは置いていません。
実は今年の春、他のハーブと一緒にパクチーも一株だけ買ったのですが、少し楽しんだだけで枯らしてしまいました。
春雨サラダなどのトッピングなどにちょこちょこ使っていましたが、茎がひょろ~っと伸びて、下から葉が枯れ始め、白くてかわいい花が咲き、やがて枯れてしまいました。
後から知ったのですが、パクチーを長く楽しむためには、このひょろ~っと伸びる花芽は切ってしまわねばならなかったのです。
種を取りたいときは、花芽を伸ばします。
ハーブ類はお手入れいらずで強いと聞いていたので適当に考えていましたが、ちゃんと調べてお手入れしなくてはダメですね。
春と秋が種の蒔き時のようなので、今度は種から再チャレンジします。
ハーブ類を種から育てるのは初めて、友人にもよくアドバイスをもらって、今度は大事に育てます。
秋から冬にかけて、パクチーたっぷりのアジア風鍋なんていいなあと、今から妄想がふくらんでいます。
それにしても、いただいた種の量が多すぎるので、周りのパクチー好きにもお裾分けしようと思います。
ハーブ類や薬味類は見た目も好きですし、少しだけでもあると楽しいから、もっと勉強して、いろいろ育ててみたいです。