つくる・食べる・暮らす

不器用でも手作りを楽しむ暮らしの記録。

ちょっと気の早い秋冬支度ーウールの冷え取りグッズ

9月に入り、暑さが和らいできました。
 
庭ではちょうちんのような形が愛らしいアブチロン(チロリアンランプ)が、まだまだ夏の雰囲気を感じさせてくれますが、朝晩は肌寒さも感じるようになりました。

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学生時代の衣替えもそうでしたが、季節の変わり目は早く次の季節のファッションを楽しみたくてウズウズします。
 
冷え症の私は夏でも基本的に冷えとりソックスをはいています。
 
今年はあまりの暑さに裸足の日も多かったのですが、それでも通気性のよいシルク&コットンの冷えとり用のレッグウォーマーは手放せませんでした。
 
履き忘れると、足の内側からじんじんと冷えてくるのがわかるほどです。
 
こんな体質ですから、秋冬の足元は基本的にモコモコしています。
 
冷え取りレッグウォーマーに加え、冬はさらに暖かさを追求し、ウールのセーターをリメイクして、レッグウォーマーやカバーソックスを自作しています。
 
くたびれてきたウールセーターの袖をちょきんと切って、吐き口にゴムを通せば、簡単レッグウォーマーの完成です!
 
基本的に家用ですし(時々近所のお買い物にも…)、縫い目は気にせず、ざくざく縫っています。
 
家族や友人にも作ってあげたところ、とても喜ばれました。
 
黒の薄手のウールは肌触りがふわふわ、秋口から春先まで大活躍です。

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赤のウールは、袖山の形もそのまま、長いから膝もカバーしてくれてぬくぬくです。

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こちらは厚手で丈夫だったので、身頃から足底をとって縫い付け、カバーソックスにしました。f:id:mikipan:20170907225638j:plain
 
寒さが厳しい日も、これがあれば足元ぬくぬく、上半身薄着でも大丈夫です。
 
最近ではお気に入りのウールのセーターがへたってくると、リメイクしたくてウズウズします(笑)