つくる・食べる・暮らす

不器用でも手作りを楽しむ暮らしの記録。

季節の変わり目のお楽しみ-穂紫蘇の天ぷら

紫蘇の穂がでて、かわいい花が咲いています。

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紫蘇の実が固くなってしまう前に、穂紫蘇を楽しむことにしました。
 
実を佃煮や塩漬け、醤油漬けにしようかと思っていたのですが、天ぷらのレシピを見つけて気分は一気に天ぷらモードに!
 
まだ花が少しついたやわらかい穂紫蘇が天ぷらにはちょうどよいようです。
 
菜園でとれたかぼちゃ、ピーマン、オクラもいっしょに揚げましたが、今日のメインは誰がなんと言おうと穂紫蘇です!

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麻婆茄子もあわせて夏の名残の菜園メニュー、天ぷらは塩でいただきました。

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衣はさくさく、実はぷちぷちの歯ごたえ、そして口の中で紫蘇の香りがふわーっと広がります。
 
花が落ちて茎や実がもう少し固くなっていたら残念な感じたっだはず、とてもよいタイミングでおいしくいただけました!
 
塩漬けや佃煮は保存できますが、天ぷらを楽しめるのはこの時期だけです。
 
明日の天丼用にと多めに揚げた残りの天ぷらも、家族が「おいしいね~。残り食べちゃうよ」と完食しました。
 
穂紫蘇、もっと揚げておけばよかったな~。
 
おつまみにもいいですね。
 
葉も、花も、実も…、今年は本当によく紫蘇を楽しみました。
 
紫蘇の実を使った料理はお裾分けでもらうことはあっても、自分では作ったことがありませんでした。
 
でも、これからは穂紫蘇の季節の楽しみがまた一つ増えました。
 
やっぱり塩漬け、醤油漬けも作っておこうかな。