つくる・食べる・暮らす

不器用でも手作りを楽しむ暮らしの記録。

保温調理でチリコンカン

久しぶりに、夕食はチリコンカンを作りました。
 
肉はなしの、豆と野菜だけのチリコンカンです。
 
チリコンカンを作るときはたっぷり仕込んで、作り置きします。
 
トルティーヤに包んだり、タコライス(風)にしたり、トルティーヤの代わりにトーストと一緒に食べたりします。
 
 
チリコンカンを作るときは保温調理器が大活躍、10年選手のサーモスシャトルシェフで作っています。
 
キドニービーンズを水煮にするときにもシャトルシェフを使います。
 
水煮パックも売っているけれど、乾燥豆のほうがたっぷり食べられるので、断然乾燥豆派です。
 
手間がかかるイメージですが、洗った豆と水を入れ、沸騰させたら後は保温鍋に入れてひたすら放置するだけ、夜仕込めば朝にはできています。
 
水煮にした豆は、ジップロックに入れていつでも使えるように冷凍しています。
 

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キドニービーンズの他、ひよこ豆、青大豆をこの状態でストックしています。
 
3つを混ぜれば、お手軽ミックスビーンズです。
 
 
シャトルシェフは調理鍋で火を通したものを保温容器に入れると余熱で調理ができるので、煮崩れや焦げつきがなく、光熱費の削減にもつながり、とても重宝しています。
 
とくに秋冬は大活躍です。
 
特別な鍋がなくても、毛布にくるんだり、「鍋帽子」というものを作って保温調理をすることもできるようです。
 
調理鍋でチリコンカンの材料を炒め、トマトの水煮と調味料を入れて沸騰させ、保温容器にセットします。
 

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(10年以上使っているので、年季が入ってます)
 
 
トルティーヤを作ったり片付けをしている間に、完成です。
 

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レタスがなかったのでキャベツで代用、トマトやアボガドもなかったけれど、いつものご飯としてはこれで十分でした。
 
お豆がほくほく、スパイスがきいていて、おいしいです!
 
デザートは先日の柿のコンポートに、手作りのカッテージチーズを乗せてみました。
 
柿とカッテージチーズ、合います、この後おかわりしました。
 
 
 
肉無しでもお豆とたっぷり野菜で胃にも優しくてお腹一杯、ごちそうさまでした!