初めてのパクチー種まき、そして発芽
パクチーと言えば、春に苗を枯らしてしまったので、今度こそと意気込み、いろいろ調べてから臨みました。
まずは、土の見直しを。
前回は野菜や花用の培養土と腐葉土、畑の土を適当に混ぜたものを使っていました。
ハーブは原産地のように乾燥気味で水はけのよい土地がお好みなので、ハーブ用の土を使ったほうがよかったようです。
腐葉土の代わりにバーク堆肥を使っても良さそうだったので、買っておいたバーク堆肥を使いました。
次に、種の準備です。
種を覆う堅い殻を割り、一晩水につけておくと発芽率が上がるのだそうです。
種の殻は小粒なのにけっこう堅い、指先で一つ一つ割ると時間がかかりそうだったので、ミニすり鉢とすりこぎでゴリゴリ。
茶色い殻をパカッと割ると、よい香りが漂い、中に小さな黒い種が二粒入っています。
この黒い種を潰さず、殻だけ割るように気をつけたつもり…です。
前日の夜に水に浸し、翌朝プランターに植え付けました。
種まきが遅くなってしまった上に、初めてだったので「殻はきっちり外したほうがよかったのかな」とか、「やっぱりすりこぎはマズかったか」といろいろ心配していました。
そして、本日…。
ちっちゃな芽が出ていました!
ちっちゃすぎて遠目からでは見えません。
プランターに近づいても、見落とすくらいまだ小さい。
ここですよー。
か、かわいい…。
どうか虫さんたちに気づかれませんように…。
寒さに負けず、早く大きくな~れ。
お土産にいただいた火鍋のスープ(2種類のうち白くて辛くないほう。辛い方も好きです)、大きく育ったらさっそく火鍋に…と思ったけれど、火鍋にパクチーって入ってましたっけ??
きっと大丈夫、なんでもあり!