つくる・食べる・暮らす

不器用でも手作りを楽しむ暮らしの記録。

嫌い嫌い?でもやっぱり大好き梅干し

2017年はブログの楽しさを知れた年でした。
 
ブログを始めて半年、書くことも楽しかったですが、素敵なブログをたくさん知れたことがうれしかったです。
 
もう10日もたってしまいましたが、2018年もどうぞよろしくお願いいたします。
 
 
昨日は、なんとなく喉の奥がイガイガしていました。
 
この時期だからもしかして風邪?インフルエンザ?
 
やばい、週末は遠征、風邪ひいてる場合じゃない…。
 
そんな時は、早い段階でブロックするに限ります。
 
冬は体が温まるホットドリンクをよく飲みますが、中でも「風邪かな」と思ったときには、ホットはちみつレモンか梅湯の出番が多いです。
 
ホットはちみつレモンはその名の通り、レモン果汁とはちみつに湯を注ぐだけです。
 
今年は大量にカボスをいただいているので、ホットはちみつカボスです。
 
 
梅湯は、これも潰した梅に湯を注ぐだけの簡単ドリンクで、いつもは朝方飲むことが多いです。

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冷え性なので、朝は生姜紅茶が多いのですが、梅湯の出番も多いです。
 
梅をトースターなどで焼くとさらによいと聞きますが、面倒なのでそのまま(笑)、余裕がある朝に試してみたいと思います。
 
梅湯を飲むと、血流がよくなって体がぽかぽかしてきます。
 
一度、貧血で倒れてしまったとき、すがるような気持ちで梅湯を飲んだところ、血流が良くなったせいか体温が戻るのを実感しました。
 
加えて、梅干しの殺菌効果で、喉や口の中がスッキリするのも気に入っています。
 
 
昨夜も梅湯をチョイス、寝る前に一杯飲んだところ、本日は喉のイガイガも気にならなくなっていました(※効果や感じ方には個人差があります。)
 
 
こんな風に梅湯を熱く語ると、梅干しが大好きな人だと思われそうですが、実は大人になるまでは大嫌いでした。
 
子どものころ祖母や母が作っていた梅干しは、昔風の酸っぱいやつで、いくら体に良いと言われても苦手でした。
 

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(母作の梅干し、作り方が変わったのか、昔よりずっとマイルドに感じます)
 
 
まろやかな梅干しを知っても好きにはなれず、梅干しのおにぎりはもちろん、市販のお弁当に乗っかっている梅干しも食べませんでした。
 
ですが、梅湯はお湯を注ぐせいか、梅干しの苦手な部分が全く気にならない、むしろさっぱりした酸味と塩気が好きかも♡(酸っぱさが気になる方は、はちみつをプラスしたりするようですね。 )
 
なので、私の梅干しの用途はもっぱら梅湯ですが、今ではなくてはならない存在に。
 
 
梅干しのメリットを実感するようになってからは、今まで何の興味もなかった梅干しづくりにまで興味がわいてきました。
 
2018年は、もしかすると梅干しづくりデビューするかも⁉