つくる・食べる・暮らす

不器用でも手作りを楽しむ暮らしの記録。

冬のスキンケアも自家製ドクダミ化粧水で

昨年初めて作ったドクダミ化粧水、匂いが苦手な人も多いですが、私は個人的にとても気に入っています。
 
ドクダミ化粧水はシミに効果があると聞いて期待していました。
 
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シミは消えませんが、使い続けるうちに薄く目立たなくなった気がします(効果や感じ方には個人差があります)。
 
昨年の菜園での日焼けも、すっかり落ち着きました。
 
 
 
夏も冬も、スキンケアはこのドクダミ化粧水とワセリンのみです。
 
冬はグリセリンを足さないと保湿効果が弱いだろうと思っていたけれど、ワセリンの量を季節に応じて調節するだけで問題ありませんでした。
 
 
 
スキンケアは年中シンプルでも、冬場は少しだけ気を使っていることがあります。
 
それは、必ず手を温めてからメイク落としとスキンケアをすることです。
 
冷え性で冬は氷のような私の手では、スキンケアの際につい手に力が入り、皮膚への刺激が強くなります。
 
これが乾燥肌の一因と知り、以来、冬場は特に気をつけています。
 
ここ数年、冬場は特に目元の乾燥や血色の悪さが気になっていましたが、ここ2年ほど温めるスキンケアを実行するようになってからは改善されました。
 
化粧水も温かい手で、保湿したいところを包み込むように、やさしく時間をかけてプッシュすれば、潤い方が全然違います。
 
自家製のサラサラ化粧水でも、ミストスプレーでまんべんなく顔に吹きつけてからこの方法でプッシュすれば、とろみがなくてもつけやすいです。
 
 
 
ドクダミの葉は漬けてから3か月後ぐらいに取り出すとありましたが、私は漬けっ放しにし、時々取り出して洗濯ネットに入れ、入浴剤代わりに使っています。
 

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ドクダミは毎年庭や畑に勝手に茂ってくれるので、今年も作ります♪
 
ただ、畑に茂ると困るので、寒さに弱いらしいハマスゲの根塊とともにドクダミの根も掘り起こしています。
 
この作業が最近の毎朝の日課です。
 
雪がめったに積もらないこの地域でも朝の冷気は辛いですが、数分もすると体がぽかぽかして気持ちよく一日を始められます。