開墾か?発掘か?ガーデニングまでの長い道のり
昨年、庭に細長い花壇を作りました。
もっと幅を広げたいけれど、大きな石がゴロゴロ埋まっていて、なんとか掘り起こせたのが塀沿いに植えている木の周辺だけでした。
この辺りは建物を壊した跡らしく、今は更地です。
菜園や花壇に活用したいけれど、踏み固められた土は固くしまり、石、茶碗やガラスの破片、割れた瓦などがゴロゴロでてきます。
昨年花壇を作る際にも掘り返して土壌改良材や堆肥を混ぜ込みましたが、深く耕せていなかったせいか、土の質も水はけもいまいちでした。
しかも冬は日陰になるので、日当たりの良いところまで花壇を拡張しようと思っています。
ミニ耕耘機を使おうにも、地表のすぐ下の大きな石にぶつかると故障しそうなので、とりあえず大物だけでも取り除くべく、連休中に人力で作業を始めたのですが、、、。
耕作というよりは、もはや開墾!そして発掘!
2時間程度で大きな石5つ、瓦、各種破片、割れていない瓶2本が出土。
大物と私の足(24㎝)を比較してみました。
大きな石は、まだ行く手にいくつか埋まっています。
このまま突き進むか、それとも引き返すのか。
ご近所に住む庭の師匠が寄ってくれたので、この先どうしたものかと相談しました。
こういう地道な作業は嫌いではない、むしろ好きですが、ガーデニングにたどり着く前の作業でアップアップしている時間があまりに長いので、時折「私はいったい何をやっているんだ」と思うこともあります。
けれど、その先に進みたい、そのためには人手や機材を借りるにしても、まず自分でこの作業をやってみるしかなかったのだとも思います。
師匠はやさしく「ある程度大石を取り除けたから、ミニ耕耘機も使えるよ」と。
週末にでも、使い方を教えてもらってチャレンジしてみようと思います。
ああ、早く「開墾」から一歩先に進みたいです。
明日はバレンタイン♪