つくる・食べる・暮らす

不器用でも手作りを楽しむ暮らしの記録。

初夏の香りを瓶に詰めて~実山椒の醤油漬け

4月に作った山椒の葉のジェノベーゼソースも、あとわずか。
 

mikipan.hatenadiary.com

 もっと作っておけばよかったなあ…、でもジェノベーゼソースはこれからシソやバジルでも作れます。

 
葉はだいぶ色濃く固くなり、次は山椒の実の季節♪
 

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工程が多くて技量のいりそうなものはやめ(笑)、簡単にできる醤油漬けにしました。
 
 
季節の手仕事をひとつひとつ丁寧にやっている方、尊敬します。
 
私は自分でもできそうなことしかやらないし、その程度でも毎年きちんとできているわけではなく、昨年も実山椒はシーズンを逃しました…。
 
今年も気になりつつ忘れかけていたのですが、本日は予定より早く帰れたので、まだ日のあるうちにと夕方実を摘みました。
 
 
ああ、いい香り…、疲れてたけど摘んでよかった。
 
だって山椒の実はこのシーズンしか取れない。
 
でも、夏は冷ややっことか焼き魚とかに山椒の香り高いお醤油をかけたいのだ!
 
ぴりりと山椒が後を引く浅漬けとかカルバッチョを食べたいのだ!
 
今仕込まなきゃ、そんな未来は訪れないのだ!(←大げさ~)
 
 
収穫は思ったより少なかったけれど、うち用には十分。

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洗って、枝や茎をとって、煮てアク抜きをして、水気を切って…といろんなレシピを見て手順を確認していたのですが…。
 
いくつかのレシピは洗って水気を切って、煮沸消毒した密閉瓶に入れ、醤油を注ぐだけ!
 
茎や葉もそのままでいい!
 
醤油を注ぐだけバージョンで作りました(笑)。
 
茎をとるのは食感をよくするためですが、多少残っていてもペッてするか、そっと指でつまみ取れば問題なし(←雑…。)
 
 
そんなわけで、仕込み完了、1ヶ月後くらいから食べられます。

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冷蔵庫で保存すれば、1年くらいは初夏の味と香りを楽しめます。
 
 
庭に山椒の木があって幸せです。
 
こぼれ種で芽を出した山椒の幼木も育ててみようかな♪
 
 
 
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