つくる・食べる・暮らす

不器用でも手作りを楽しむ暮らしの記録。

防寒とストレス対策の小豆カイロ~生地選び

私の場合、ストレスは首筋で感じます。
 
 
イライラや緊張感が長引いたり、人のストレス話に共感しすぎてしまった時も、首が凝って凝って仕方ありません。
 
ストレスを溜めこむほうではないはずなのに、ここ数か月、首筋がよく凝ります。
 
 
例えるならば、首筋に小熊を一頭背負っているような感じ?
 
実際に背負ったことはないですが(笑)。
 
 
自分なりの解消法はいくつかありますが、冬の寒さ対策も兼ね、首に巻くタイプの小豆カイロを作ることにしました。
 
小豆カイロはレンジで温め、繰り返し使用することができるもの、自作されている方も多いですね。

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防寒グッズでは、じんわりぬくぬく温まる湯たんぽが好きです。
 
お腹や腰を温めるのにも便利なゴム製の0.8lと、就寝時にも使うステンレス製2lタイプを愛用しています。

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ただ、湯たんぽは首周りには不向きです。
 
今年の冬は首筋の小熊を降ろして(=重荷を降ろして)、小豆カイロで首筋もじんわりぬくぬく、癒されたい。
 
 
前置きが長くなりましたが、まずは生地選び。
 
肌に触れるものなので、できれば肌に優しいものがよいです。
 
 
候補1はブラックのリネン。
 
これはワンショルダーのエコバッグを作ったときの端切れです。素材はよいけど、色が重たいのが気になって…。
 
 
候補2は母の浴衣の端切れ。ずいぶん昔のものですが、しっかりした木綿です。

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洗いざらしの木綿は手触りがよく、吸水性も速乾性も◎です。
 
うちでは輪っか状に縫ったハンカチサイズのものをたくさん籠に入れて、トイレのお客さん用手拭きにしています。
 
かわいい柄の新しい手ぬぐいも欲しくなるけれど、古い浴衣地も好きで、大事に使い切りたいなと思っています。
 
 
防寒グッズに浴衣の端切れでは寒々しいかと思いましたが、自宅用ですし、柄も梅の花っぽいからいいかな。
 
 
生地は浴衣に決定。
 
話が横道にだいぶ逸れたので、続きは改めて。
 
のんびり作ります。 

 

 

 

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