菜園の経過と畑作りから学ぶこと~小松菜&春菊を追加
10月に種をまいた野菜たちは、おおむね順調です。
パクチーは、発芽前にふらついた私がプランターを倒してしまい、土がガバっとこぼれるハプニングが(涙)。
根が伸び始めていたものをそっと植え直しましたが、すべては拾いきれませんでした。
でも、おかげで(⁉)間引きの手間は省けました。
ご近所さんや、いろんなブロガーさんの畑では、9月に蒔いたものが収穫時を迎えているようです。
10月スタートの私はうらやましい限りですが、間引き菜もおいしくいただいています。
11月に入ってすぐ、小松菜と春菊も追加で種まきしました。
けれど、焦って堆肥をすき込んですぐに蒔いたせいか、気温が下がってきたせいか、10日経っても、小さな小松菜の芽がほんのわずか出てきただけでした。
小松菜も春菊も、育てやすい野菜の代表格なのに…、とほほ。
自然を相手にするときは自然のペースで、気温や地温、土壌の状態に合わせていかなければならないのに、私のせっかちな性格がネックになっています。
土がいまいちなら、畑に置いたままでは成長しづらいでしょうから、数本出た小松菜の芽をプランターに移植。
ついでに実験、11月に種を蒔いても大丈夫か、余っていた小松菜と春菊もプランターの培養土にパラパラ蒔いておきました。
すると、写真では見えづらいけれど約3日で芽が出始めました。
やっぱり土の問題だったようですね…。
でも、たとえ小さくても小松菜と春菊があるとうれしい、プランターに追い蒔きしてよかった♪
…と思ったら、本日畑を見ていたら、小松菜と春菊もまばらだけど発芽が始まっている⁉
これは、せっかちで待てない私に「気長に行こうぜ」っていうメッセージでしょうか???
土や野菜と向き合うと、いろいろ気づかされます。
もう少し段取り上手になりたいものです。