つくる・食べる・暮らす

不器用でも手作りを楽しむ暮らしの記録。

3つめの堆肥枠を作成・追加

今使っている堆肥枠は2つ、緑の釣り鐘式と昨年の秋にDIYで作ったものです。
緑が現在投入中、野菜くずや雑草(種は除く)、菜園の残渣、花ガラ、枯れ葉などを入れています。 自作のほうは満杯になったので熟成中です。
 
 
おかげで可燃ごみが大幅に減り、生ごみの匂いも気にせずに済みますし、できた堆肥は畑の土をふかふかにしてくれます。
 
三角コーナーは持たないようにしているので、調理で出た野菜くず、コーヒーかす、紅茶の葉などは水気をよく切りタッパに入れ、冷蔵庫の野菜室に保管しています。
 
1~2日でいっぱいになるので、勝手口を出てすぐのコンポストに入れて攪拌します。
 
 
腐ったもの、調理したもの、動物性のもの、塩気の強いものは入れません。
 
虫は少しいますが分解を手伝ってくれているようですし、悪臭で困ったこともありません。
 
 
ただ、熟成に時間がかかるので、欲しいときにすぐ自家製堆肥を使えない点だけが不満でした。
 
投入中でも、下から出来上がった堆肥を取り出せる堆肥枠もありますが、うちでは春と秋の野菜の植え付け時に一気に使っていました。
 
 
堆肥枠が3つあれば
①投入中
②熟成中
③熟成完了→使用可
と、使いたいときに使えるようなサイクルができそうです。
 
 
昨年の端材に、足りない材料を買い足して、同じものを作成しました。

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ちょっと雑ですが、完成。今回も二段式。



並べてみると…、古いほうの劣化が目立ちます(汗)が、丈夫なので数年は持ちます。

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新調したものも、さっそく使います!
 
昨年、庭師匠が剪定してくれた樫の剪定枝葉の絨毯も、いい感じに腐葉土に近づいています。
こちらは、草押さえのマルチとして夏までは役目を果たしていたのですが、スギナや笹には勝てなかった…。
 
 
そのままだとスギナや笹を刈りにくいので、集めてコンポストへ。
 
 
黄色い花がかわいいツワブキ

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増えすぎちゃったので、花が終わったら、古くて傷んだ葉や茎は摘んでコンポストへ。
 
いい堆肥になってね♪
 
 
今回もコンパネを一枚買い足してカットしてもらいましたが、端材がでました。
 
その端材でもう一つ作りたいものがあります。
 
年内にはできるかなあ…。
 
 
 
 
に ほ ん ブ ロ グ 村 テ ー マ