端材でぼちぼち作るトレーほぼ完成?
裏庭のセンリョウ、この赤い実を見ると師走だなあと思います。
今年に入ってから剪定したはずなのに、久々に見るとブッシュになっていました。
本日は、仕事と用事を済ませ、トレー作りの続きに取り掛かりました。
簡単ですが、意外と工程が多いです。
一気にやろうとすると時間もかかるし、想定外のミスも起こります(本日も(汗))。
作業を分割しておくと、工程を考えておくと、スキマ時間にもちょこちょこ取り組めます。
-本日の工程-
①枠にする角棒をカットし、やすり掛け
木工ではSPF材を使うことが多いですが、今回は軽くて柔らかく、安い杉材を使いました。
②枠を板にボンドでつける
釘やビスがずれないように、先にボンドで固定します。
③ボンドが乾いたら、釘で枠と板を固定
初めて隠し釘を使いました。
ビスだと目立ちますし、ガタつきが気になりそうで。
初めてなので、ちょっと釘穴が目立ってしまいましたが、後で気になるようならパテで埋めようと思います。
そして、最後の隠し釘を打ち損ねて、釘先が飛び出すハプニングが!
不器用~、私って不器用~(泣)。
ほっそい隠し釘を引っこ抜くのに手間取り、枠の柔らかい杉材が軽く凹んじゃいました(涙)。
④枠に桐油を塗る
なんとか軌道修正し、枠にも桐油を塗り込みました。
「着色した」という感じはありませんが、食べ物を置くから清潔感のあるナチュラルな色味にしたかったので、これでよいかな。
⑤乾燥させて、調整
桐油は乾燥に時間がかかるので、今日は④まで。
ちょっとべたつきは残りますが、ほぼ完成です。
今回は凹凸のないシンプルな色形、片付けやすさを優先して、取っ手はつけていません。
自作なので、いつでもアレンジは自在です。
ディナープレートもきっちり収まるくらいのサイズですが、本日は夕ご飯を食べた後なので、コーヒーで。
作業にも慣れてきたところで、年末までにあと2枚作り増します。
買ったほうが早いし質もよい…のですが、やっぱり失敗も含めて作るのは楽しい♪
に ほ ん ブ ロ グ 村 テ ー マ