つくる・食べる・暮らす

不器用でも手作りを楽しむ暮らしの記録。

トイレの壁を塗る3~ドアの塗装と出窓下に棚を追加

3連休のおかげで、ドア塗り作業がはかどりました。
 
個室ドア内面はきれいなのでそのまま。
 
通路のドアも含めて計6面を2度塗り、板の継ぎ目がないから塗りやすいとはいえ、結構な量です(汗)。
 
本当はドアもノブも外したほうがよいですが、やめました。
 
 
***ドア塗り作業工程***
・合板が劣化しているところはパテを塗りこみ、乾かす
・ドアノブや小窓、周辺を養生
・塗装×2回:細部や端を刷毛で塗ってから、一気にローラーで仕上げる
・養生をはがし、塗り残しを小筆で塗る
***
 

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ローラーでは難しい細かい部分を先に塗る

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そして、ローラーで一気に。


塗料は、壁と同じ水性塗料の色違いです。
 
グレージュっぽい色を選んだつもりが、実物はミルクティー色、塗ってみると…白?
 
壁の白は基本の白、ワントーン明るくなる白、
ドアのほうは、ベージュ寄りで古い家になじむ白、
といったかんじでしょうか。
 

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壁とドアの色味の違い。
 
でも、暗さが気になっていたので、壁をワントーン明るくできて正解でした。
 
それに、古い家のトイレは寒いので、グレーが混じると寒々しかったかも。

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トイレにこの長い廊下、古い家ならではの不思議な造り。


養生が甘かった部分は塗料が壁や柱についてますが、あとからお掃除します(汗)。

 
ドアノブと小窓の枠もいずれ塗るつもりですが、とりあえず基本の作業は終了!
 
 
今回、ヤニ・アク止め効果のある塗料を使ったので壁もドアも2度塗りですみました。
 
もしシーラーで下塗り2回、本塗り2回だったら作業は倍…、気が遠くなります。
 
ネットや説明書を読んでも、口コミを見ても、本当に下塗り不要なのか、何回塗ればいいか不安でしたが、思った以上に良かったです。
 
…といっても、アク・ヤニがあとから出ることも考えられるので自己責任、経過を見て必要ならメンテナンスするつもりで選んだ塗料。
 
届けてもらえる色見本がなく、ネット画像で見たイメージとは少し違ったけれど、おしゃれな塗料にも負けないいい色です。
 
挿し色にもう一色ほしいです♪
 
匂いもきつくなく、大容量で下塗り不要だからコスパもよし、うちのように広範囲を塗るにはとてもありがたい。
 
 
そして、出窓下に棚を追加しました。

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 お掃除に使うハッカ水のスプレーを洗面所までとりに行くのが面倒なので、直射日光を避けて、出窓下の棚に常駐させます。
 
芳香剤代わりに重曹に垂らすアロマオイルもここに移動。
 
落下防止バーは穴をあけて差し込んでいるだけ、外せば文庫本も置けます(置きませんけどね)。
 
掃除用のクエン酸ミョウバン水のスプレーも、突っ張り棒にかけておくことに。
 
今回買った1820㎜の1×4材(248円)を残さず使い切れて、在庫もスッキリ。
 
 
掃除してもどんより暗かったトイレが、明るくなりました。
 
よく言えばシンプルですが、私的にはこのだだっ広い壁を活かして棚やフレームを取り付けたい、でも下地や板の厚みが頼りなくて思案中。

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夏に刈り込んだタイムのリースもどき(軽い)やポスターくらいなら大丈夫なのですが。
誰か、すてきな壁絵を描いてくれないかな~。
 
温かくなったら、窓辺にハンギング・プランツも飾りましょう♪
 
 
 
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