つくる・食べる・暮らす

不器用でも手作りを楽しむ暮らしの記録。

春らしい一日~花壇の球根とこれから

去年の今頃、庭の一画を掘り起こして作った花壇。

ここは冬は日照時間が短く、夏は日照りがキツく、植物にとっては条件はよくないけれど、まとまった花壇を作るならここしかなかったのです。

 

 

その花壇も、春~夏は仕事と家庭内の事情で全く手つかずでした。
 
秋も深まったころ、やっと球根を植えこみ、まばらだけれどようやく春の兆しが見えてきました。
 
 
日本水仙とミニ水仙テータテート (ティタティト )、同じ花壇でも場所によって日照時間や特性の違いによるのか、成長には差があります。

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日本水仙

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ミニ水仙

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チューリップ
ジュティスレイスターという品種と原種系ミニチューリップ、どちらもバイカラー。
しかし、日あたりが悪いほうは芽が出ていません(どっちだったかな…)。

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育ってからのお楽しみ


12月に植えた2年目の紫は、球根が半分以下に小さくなっていたので「芽を出してくれたらラッキー」くらいの気持ちでしたが、日当たりのおかげか、かなり芽を出してくれました。

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やっと。来年はもっと日が当たる場所に。

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一重咲きのデカンの白と青、袋に入っていただけ植えました。全部ではなさそうなものの、かなり芽を出してくれました。
 

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他にも植えたい球根はたくさんあったのですが、球根だけだと春先しか楽しめない花壇になってしまうので、今年はこれだけ。
 
 
球根は、自然な感じにしたくて、チューリプならチューリップとざっくりとゾーンを決め、適当にバラっと投げて、落ちた場所に植えこみました。
 
まだ他に植物を植えていなかったので、もっと密植でもよかったかな。
 
芽が出てそれぞれの位置が分かったところで、高低差のバランスを考えながら、初夏~秋咲の花の苗を間に植えこんでいく予定です。
 
 
参考にしたのはこちらの本、経験不足の私にもやさしく参考になります。
NHK趣味の園芸 日照条件でわかる 宿根草ガイドブック (生活実用シリーズ)

NHK趣味の園芸 日照条件でわかる 宿根草ガイドブック (生活実用シリーズ)

 

 

内容は、日照条件で探せるおすすめ宿根草カタログ、一つの花壇で一年中四季の花を楽しむ「多層プランティング」という考え方とその作り方、庭仕事カレンダーなどなど。
 
経験を積みながら、この庭に合う植物で自分なりにアレンジしていけるといいな。
 
 
今日のような陽気で成長が加速してくれるとうれしい♪
 
 
 
 
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