つくる・食べる・暮らす

不器用でも手作りを楽しむ暮らしの記録。

本日の朝活~1年目の花壇の土壌改良(簡易バージョン)

本日の朝活は、花壇の土壌改良。
 
1年前の3月15日はこんな感じでした。

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大きな石や茶わんの欠片に苦戦した日々が懐かしい(涙)。
 
レンガや枕木の小道づくりなど、憧れは膨らみますが、この時点でエネルギー切れ(笑)。
 
その後、父の様態が悪化し、そのまま半年以上放置状態でした。
 
 
現在は…
春が訪れ、遊びに来た人から、ここが花壇であることをやっと認知してもらえるようになりました(笑)。

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今でもごろっと出てくる大き目の石が写真に写り込んでいるのはご愛嬌ということで…
 
まだビオラの華やかさに頼りまくりですが、開花した秋植え球根のスキマに少しずつ初夏~秋の花を少しずつ足しているところです。
 
あとはのんびり焦らず、花壇の環境に合う植物や、こぼれ種で芽吹いたかわいい草花を足していきます。
 
 
ていねいに土づくりをしたつもりでも、建物跡地なので、1年もたつとまた土の質が落ちるのでメンテが必要です。
 
季節ごとに花を総入れ替えできるのなら、そのたびに耕運機をかけて土壌改良剤をすき込めますが、そんな都合のいいことはなく。
 
花が終わった部分の土をちょこちょこ土壌改良をするのも手ですが、こぼれ種で増える一年草や二年草などは、きれいに整地しすぎると増えないものもあるそうで。
 
 
そこで、堆肥でマルチングしてみようと思い立ちましたが、自家製堆肥の量が足りず…。
 
敷き詰めるのはあきらめ、とりあえず乾燥が気になる部分に撒いてみました。
 
乾燥が苦手で水を欲しがる植物の根元に置いて水持ちがよくなるように、それ以外の場所にも少しずつ撒いています。
 
できればローコスト・ローメンテで行いたいので、今あるもので様子を見ながらやってみます。
 
 
コンポストボックスは3つ。
 
こちらは熟成後。
枝がごろっとしていますが、漉き込む時はふるいにかけ、土の上に置く時はそのままで。

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こちらは熟成中。
 

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こちらは現在投入中、野菜くず、菜園の残渣、刈草、花ガラ、時々米ぬかなどを入れてます。

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お花が咲くのはもちろんのこと、庭や畑から生まれたものがまた庭に還っていく、そんな循環ができていくことに喜びを感じます。
 
 
 
 
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