つくる・食べる・暮らす

不器用でも手作りを楽しむ暮らしの記録。

種まき、挿し木あれこれ~有効期限切れの種も順調に育ってます

4月に入って種まきしたエンツァイとスープセロリが無事、発芽しました♪

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エンツァイ

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産毛のようなスープセロリの芽

 

といっても、種まきから発芽までの日数や発芽条件はそれぞれ違うので、「もう芽が出た」と喜ぶこともあれば、「まだかな…」と憂うことも。
 
初心者の域を超えない私の場合、初めて育てる品種のことをよく理解できておらず、嫌光性なのに「発芽には日光が必要に違いない」と日向に置いちゃったり、覆土の加減を間違えたり…、まだまだ修行が足りません。
 
それでも、苗が出回らないものは種まきが必要ですし、コスパもよいので、種まき上手になりたいです。
 
うちのような狭い畑では難しいですが、自家採種されている方はすばらしい、私もそうなりたいです!
 
 
種を蒔いた覚えはないのですが、コンポストの堆肥から発芽したトマトを何本か発見。

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空きスペースやプランターに移植してみようかな。
 
トマトは脇芽を発根させて土に挿しても育ちます。
 
実は、昨年も7月に脇芽を挿してみたのですが、時期が遅すぎたようで、根付いたけれど大きくはなりませんでした。
 
今年は5月、遅くても6月までにチャレンジしてみます。
 
トマトなら、採れすぎてもドライトマトやピューレにしたり、冷凍保存もできるので、今年はこぼれ種や挿し木で増収をねらってみようかな(笑)。
 
 
でも、コンポストからトマトやかぼちゃの種が発芽するのは嬉しいですが、コンポストの温度管理や堆肥としての完熟度はいまいちってことかしら…、その点は改善が必要かもしれません。
 
 
ちなみに…、
 
3月に蒔いた有効期限切れだった小松菜とほうれん草の種も、しっかり発芽してスクスク育ってます。

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ほうれん草

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小松菜
 どちらも「2019年2月」で有効期限切れ、種まきの適期は3月…。
 
いろいろ調べたところ、有効期限はあくまで目安、種にはそれぞれ寿命があって、適切に温度や湿度を管理すれば寿命の範囲でちゃんと発芽してくれるそうです。
 
よかった~、これでうちの小さな畑でも種を無駄にしなくて済みます♪
 
余った種は、密閉の保存袋に入れて冷蔵庫の一画に保管してます。
 
もちろん、早いうちに使ったほうが発芽率や生育もよいだろうから、1~2年で使い切るようにしますが。
 
もさもさ混みあった小松菜は、毎日間引いてサラダに、スープやおみそ汁に入れていただいてます~。
 
 
 
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