つくる・食べる・暮らす

不器用でも手作りを楽しむ暮らしの記録。

雨の中のアナベル~うれしい手違いと発見

あちこちで、紫陽花が美しい季節。
 
春先にお迎えしたアナベル、開花は来年からだろうなと思っていたので、5月に蕾が付いた時はうれしかったです。
 
ただ…、色づき始めてやっと気づいたのですが、白いアナベルを買ったつもりなのに、実際はピンクでした!
 

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「あれ?」と思い始めてからは家族や友人にも「ピンクだよね?」と見てもらったり。
 
ラベルも何度も確認したけれど「白花アナベル」って書いてるし。
 
「他の紫陽花のようにアナベルも土壌のphで色が変わるのか」を調べてみたり(そんなことはないようです)。
 

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5月連休明け。この段階ではまだわからないので、気づくのが遅れました。
 
こんな時はどうするか。
 
私は率直に「白花って書いてあったけど、ピンクでしたよ」とお店の方にも言えるほうです。
 
もし私がお店の人の立場だったら、他にも間違っている可能性があるから、報告してもらったほうがありがたいと思うので。
 
けど、今回は困っているわけでもなく、まだお店に連絡はしていません。
 
 
真っ白なアナベルを心から楽しみにしていたのだけど、ピンクもいいな♡と満足してます。
 
 
気がつくと白、青、紫に偏りがちな我が家の花壇。
 
無意識に「自分が好きだと思い込んでいる色」を選んでしまうのでしょう。
 
でも、最近は、自分の偏った趣味嗜好で選ぶのではなく、いろんなタイプの花の美しさに触れてみたい、それぞれのよさや他の植物との調和を楽しみたいな~と思うのです。
 
そうするほうが、植物や自分の意外な一面が発見できる気がするのです。
 
 
今回、ハプニングとはいえ柔らかくて明るいピンクのアナベルが我が家に来てくれて、良かった~と心から思います♪
 
でも、来年はよく確認して純白のアナベルもお迎えするつもり。
 
 
まだ定位置を決めかねているですが、どこに植えようかな~、元気に育ってくれそうな場所はどこだろうか、白とピンクを一緒に植えようか、場所を変えてみようか…、楽しい悩みが増えました。
 
最近は忙しくて購入したお店に寄る機会がなかったけど、次回訪れた時に色違いの件もお伝えしておこうと思います。
 
 
 
ピンクから徐々にグリーンに色変わりしていくものは、風通しの良いところに吊るしてドライフラワーに。

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湿度が高い時期なので、もう少し様子見ながら乾燥させます。
 
 
もう一つ、梅雨入り前に吊るしておいた、モナルダ・ディディマ。
あのタイマツのような花弁が散ると、こんな感じになりました。
 

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ドライフラワーの作り方をよく知らないので、ただ吊るしておいただけですが、いい香りがします~。

 

 

 
に ほ ん ブ ロ グ 村 テ ー マ