つくる・食べる・暮らす

不器用でも手作りを楽しむ暮らしの記録。

畑の小かぶとラディッシュで千枚漬け~混植した冬の畑の様子

今年の秋冬は、区画ごとに植えるのではなく、いくつかの作物を混植してみました。
 
作物の組み合わせもあまり考えず、適当に植え付けたのですが、とてもよく育っています。

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現在2人の我が家には、少量多品目の混植があっているみたいです。
 
 
壬生菜がこんなに大株になることも初めて知りました。
 

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鍋に入れても炒めても、シャキシャキ感がちゃんと残ります。
 
水菜と比べて少しピリッと辛みがあって、それも好み。
 
鶏団子が見えなくなるくらい春菊と壬生菜がどっさりなある日の鍋。
 

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最近、叔母作の立派なかぶで作った千枚漬けがすごくおいしかったので、我が家のかわいらしいサイズのかぶも千枚漬けにしました。

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形がいびつなのは、間引きを怠ったため、競り合って育ったからです(笑)
 小かぶ、気がつくと一気に収穫時を迎えていました、ラディッシュも。
今度からは、少しずつ時期をずらして植えて、収穫期を調整します(←と言っても、その時になると忘れる…)。
 
ラディッシュもいっしょに漬けたので、ほんのりピンクの千枚漬けになりました。
 

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とろりと柔らかくて、上品な味。
 
漬物といっても、塩分控えめで、サラダ感覚で食べられます。
 
がんばった日の晩酌にも。

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疲れた頭と体が喜ぶ味です♪ 右はひよこ豆スナック、クミン塩。
<材料>
〇かぶとラディッシュ 今回は合わせて400g弱でした。
〇塩 小さじ1弱
☆ 酢 50㏄
☆ 砂糖 大さじ3
☆ 昆布 10㎝くらいを細切りに
☆ 鷹の爪 1本を小口切りに(省いてもよし)
 
 <作り方>
1 かぶをスライスし、塩を振ってしばらくおき、軽く水気を切る。
※大き目のかぶはスライサーを使っても食べ応えあるけれど、小さいかぶはペラペラで存在感がなくなる感じがするので、包丁がよかったかも。
 
2 保存袋かビニール袋に☆を入れ、1を入れて軽くもみこむ。
酢の酸味が苦手な人は、☆を軽く加熱するとよさそう。
 
3 冷蔵庫でしばらくおく。
本当は半日から1日くらい置いたほうが良いのかもしれないけれど、かぶも昆布もすぐにとろ~んとなるので、数時間後から、漬かり具合の変化を楽しみながら食べてます(←単に待てなかっただけとも言う。)
 
葉っぱもβカロテンたっぷり、菜飯にしたり、作り置きの鶏団子に刻んで混ぜ込んだりします。
 
かぶ、もっと植えておけばよかったな…。
 
大根でもできますが、すでに大きくなりすぎているので…。
 
それに、大根はいつも植えすぎてしまうので、次は大根控えめ、かぶ多めで調整しよう~。
 
 
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