がんばれ石臼の原種チューリップ!大きな石臼の動かし方
春の嵐。
川沿いのドライブロードが菜の花で埋め尽くされて真っ黄色。
我が家の畑の壬生菜も、ほっそりした菜の花になりました。
球根類がぐんぐん大きくなってきました。
朝活などの時間を見つけては、草取りしたり、こぼれ種で芽吹いたものを確認したり、種まきしておいて植え切れていなかった花の苗を隙間に植えこんだりしています。
ところが…
12月に庭の石臼(小)に植えた原種チューリップだけが芽を出してくれません。
こちらは赤×黄色の原種チューリップ、植えっぱなしでもちゃんと芽吹いて、今こんな感じ。
それなのに、石臼に植えたピンクの「ブライトジェム」は、何の音沙汰もなし。
やっぱり、石臼という環境は水はけが悪いなど、環境が悪かったのかなあ…。
でも、同じ球根を石臼以外の鉢にも植えこんだけど、そっちも音沙汰なしなのです。
では植え方の問題か、そういう品種なのか…。
もっと暖かくなってからでも、「いっけねー、寝坊した!」と芽を出してくれないかななんて思って見守ってました。
本日も半ばあきらめ気分で水やりしていたらところ、
おや⁈
おやや⁈
ほんの小さな芽が出てました!
小さすぎて、見落としそうなくらいです。
石臼は?やっぱり石臼は無理だったのかと目を凝らすと…
小さな小さな芽を発見!
よかったー!!!
こんな小さなことだけど、今年一番春を感じた瞬間。
遅くなってもいいから、かわいいお花を見せてほしいな。
ちなみに、前回の記事の時はこの小さいほうの石臼しか動かせませんでたが、そのあと、大きいほうも玄関前に移動させました。
兄、義姉、甥と姪の総勢6人がかりで。
石臼の形状と重さには大人数でも歯が立たず、知恵を出し合い、丈夫なビニールシートになんとか載せて、引っ張る作戦。
こんな感じで↓
大きくて重たい石臼を移動させられずに困っている人がこのブログを見てくれるかは謎ですが、困っている方がいらっしゃれば参考にしてください♪
こちらの大きい石臼には、暑さに強く、立体的に仕立てられるルリマツリを植えてみようと検討中。
けれど、ブルーのルリマツリは人気らしく、近隣でも白しかみかけず、ネットで見てもブルーはすべて完売状態。
とりあえず白を植える予定ですが、チャンスがあればブルーもお迎えしたいと思っています。
に ほ ん ブ ロ グ 村 テ ー マ