ドクダミ摘みの季節~ドクダミチンキの活用と葉っぱの天ぷら
ドクダミは可愛い花が咲く時期に薬効がアップ。
一昨年は「ドクダミ化粧水」として作ってますね。
あれから、用途が広がったため、「ドクダミチンキ」としておきます。
(チンキ=ティンクチャ―:高い度数のアルコールでハーブなどのエキスを抽出し、保存するための浸剤全般。度数は25度程度では保存期間が短くなるため、35度以上が推奨されている。)
気分や季節によっては市販のスキンケア用品に切り替えるので、目的が化粧水オンリーだと減りませんが、多目的に使うと減るのが早いです。
~我が家での用途~
1 化粧水 さっぱり系。ニキビなどの炎症を抑える効果あり
2 虫よけスプレー
3 虫刺されのかゆみ止め 個人的雑感だけど、蚊に刺された程度ならこれで十分
4 うがい薬 これから試す予定
5 入浴剤 あせもに効果あり
6 キッチン他の拭き掃除
以前から、保存容器や手指の消毒用に常備している消毒用エタノールを、6の拭き掃除にも使っていました。
しかし、緊急事態宣言が解除されても予断は許さない中、消毒用途のものは医療現場に優先的に届くべきだし、日常では石鹸での手洗いと一緒で、緩やかな効果でも続けることが大事だと思うので、チンキは入手しやすいホワイトリカーで作りました。
ですから、1本しかない消毒用エタノールは感染防止対策や保存瓶の消毒に、拭き掃除にはチンキを使うようにしています。
度数は低くてもアルコール、コンロ周りやタイル、オーブンレンジの油汚れもスッキリ落ちます♪
※注:ただし、ホワイトリカーのような糖分を含むものは、拭いた後に糖分が残って変色することもあるらしいので、私は変色しなさそうなものに限って自己責任で使用。
来年は、糖質ゼロのウォッカで仕込んでみようか。
高濃度のアルコールをそのまま使ってもいいと思いますが、私はドクダミやハーブの薬効と、「虫を寄せ付けない」効果に大いに期待。
ちなみに、家が古いとゴキブリが多そうだと思われがちですが、いないと断言はできませんが、ほとんど見かけません(ドクダミ以外の対策効果にもよるけれど)。
余ったものは、干してお茶に。
おしゃれなカフェや料亭で「初夏のデトックス御膳」とかのネーミングで出せば、食べる人が増えるんじゃないかな(^^;
昨年摘まなかったせいか、日向にも勢力拡大中💦
屋外なので3密になりにくく、今ならきれいな葉っぱを摘み放題です♪
に ほ ん ブ ロ グ 村 テ ー マ