つくる・食べる・暮らす

不器用でも手作りを楽しむ暮らしの記録。

剪定日和~レモングラスのお風呂で疲れを癒す

秋晴れの週末。
 
10月中に垣根の剪定を済ませてしまいたいので、土日に槇の木の徒長枝に取り組みました。
 
バリカンでささっと済ませたいところだけど、太めの徒長枝を放置すると来年えらいことになりそうなので、土日をかけて、垣根に手を突っ込んで1本1本付け根から処理しました。
 
北側なので、日光を求めて彷徨ったくねくね徒長枝が多く、さらにトップには天を目指しているようなやつも。
 

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約3mの高さで作業中。ボサボサです。
ちょっと面倒ですが、放っておくと剪定できない高さになってしまうので、樹高を押さえるためにもこうしています。
 
徒長枝と混みあっていた枝を抜くだけでも、日差しと風が入りこんでくるようになりました。
 
お天気がよいので、裏手の堤防でウォーキングやお散歩を楽しむ人たちが「おお、きれいになってるねー」、「ごくろうさま、気を付けてね」と声をかけてくれるのが励みになってうれしい。
 
 
思った以上に太い徒長枝が多くて、さすがに疲れた~。
 
しかも、暗くなりそうで慌てたため、きれいになった写真を撮り損ねました(笑)。
 
 
ちなみに、我が家には名前がわからない木が一本あり、それも徒長枝がすごいんです。
 
モチノキ系だと思うのですが、調べても、誰に聞いてもわからない。
 
そして、そんなに真っ直ぐに伸びなくてもいいじゃないかと文句を付けたくなるくらい、垂直に伸びるんです。
 
いつもはガーデンシュレッダーでがーっと粉砕するところですが、あまりに真っ直ぐなので、長いものは葉を落として、アナベルジギタリスヤグルマギクなどの支柱に使おうと思います。
 

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朝夕めっきり冷え込むようになったし、肩がバキバキ音を立てそうに疲れたので、レモングラス風呂で温まりました。
 
昨年の秋冬は冬越しできるかと気をもんでいたレモングラスですが、成長しすぎて、160㎝の私が抱きついても手が届かないほど大株化。
 

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あまりに大きくなりすぎて、少し離して植えているモナルダに日が当たりにくくなってしまいました。
 
これも株分けしないと、来年はどうなるのか…。
 
夏はアイスで、冬はホットやチャイに入れたりしてレモングラスティーを楽しんでいますし、料理や正月飾りなどと活用幅が広くて重宝しています。

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でも、それだけでは使い切れないので、お風呂にもふんだんに入れています。
 
そのまま入れるとツンツン痛いので、ざっくり切って洗濯ネットに入れて使います。
(細い葉が出てこないよう、目が詰まったネットがよいです)

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レモングラスの名から、さっぱり夏向きな印象だったのですが、ぽかぽかに温まります。
 
香りも爽やかで癒されます。
 
湯上りは心なしか、お肌もしっとりすべすべしているような(当社比)⁈
 
いつも飲んでいるレモングラスティーの中で自分も煮出されているようで、ちょっと不思議な気分ではありますが(笑)。
 
復活。明日からまたがんばろう。
 
 
 
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