つくる・食べる・暮らす

不器用でも手作りを楽しむ暮らしの記録。

冬中楽しむ、剪定枝の枝ツリー

垂直方向に徒長しまくりで、10月の剪定でずいぶん難儀した常緑樹が1本。
 
だぶん、モチノキ科だと思うのですが、花も実もつかず、名前を特定できません。
 
もしかすると、雌雄異株のなのかもしれません。
 
周りに数本、木を伐採した後があるので、それが雌株だったのかも…。
 
詳しくないので、確証はないのですが。
 
 
とにかく、見事なまでに真っ直ぐな徒長ぶりだったので、背丈のある花の支柱にとたくさん保管しています。

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 剪定がかなり大変だったので、ぜめて何かに活用してやろうと思って(笑)
 
 
季節柄、枝ツリーにもぴったりな感じだったので、白いペンキでおめかししてみました。
 
スプレー塗料があれば楽ですが、手持ちの白い塗料を刷毛で塗りました。
 
塗料がぼたぼた垂れるので、水で薄めず、ちょっと粘度が濃いくらいが塗りやすいです。

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徒長枝なので、枝ぶりは売っているもののようにきれいではありませんが、塗るとそれなりにいい感じ。
 
クリスマスツリーのようにクリスマスに特化した飾り物というよりは、冬のシーズン中楽しめるところもいいですね。
 
デコる技術もないけれど、何もつけなくても、そのままが一番好きかもしれません。
 
 
クリスマスを意識して、ちょっとだけオーナメントを付けたバージョン。

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その昔、ロンドンのカムデンかポートベローの蚤の市で買った燭台や、例の山好きのおじさんにいただいた切り株の一つと。
 
我が家の古民家ゾーンとの相性もよさそうなので、オーナメントを外せばお正月も出しっぱなしでいけるかな(笑)。

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 もっと長いバージョンもあるので、床の間や玄関にも飾ってみようかと思います。
 
 
 
10年ぶりくらいで再会してご縁がつながった方から、シュトレンをいただきました♪
 

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隣に添えているのは、友人が作ってくれた、乾燥なつめ(棗)を甘く煮たもの。

 
シュトレンは初めていただきましたが、ナッツやドライフルーツの香りがふっと広がって、なんだか久々の再会のように懐かしい味わい♪
 
甘味やうまみがギュッと詰まっているので、少しずつ、大事にいただいてます。
 
ハロウィンのように、シュトレンもじわじわ広がって、もうすでに定番化してるのでしょうか?
 
 
乾燥なつめは、あのスカスカした感じ(失礼、あくまで個人的感想)からは想像できませんが、とても栄養価が高い食べ物で、冷え、貧血の改善、免疫力アップ等々、あやかりたい効用がたくさん。
 
そして、煮るとスカスカ感がなくなり、しっとりやわらかくて、とても食べやすい♡
 
これはぜひ、レシピを聞いて真似しよう~。
 
 
 
に ほ ん ブ ロ グ 村 テ ー マ

フレンチラベンダーの挿し穂の植え替え他

青梗菜を収穫しました♪
明日、中華あんかけにしよう。

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ミニキャベツのほうは、年内収穫は無理かな~。

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10月からいろんな植物の株分けや挿し木などちょこちょこやっていました。

花壇の強すぎる日差しで葉焼けしてしまったギボウシは、まだ2~3年目でそんなに大きくないけれど、場所の移動に伴い、株分けしてみました。


まだ移動先が確定していないので鉢植えに。

現在は地上部が枯れて休眠中。

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ヒューケラは裏庭の日が当たらないところで育てていましたが、株分けして冬は日陰がちな石臼花壇やあちこちに植え込んでみましたが、なんだかひょろっとしてます💦

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2つあるレモングラスのうち、一つを株分け。


掘りあげて測ってみると株回り110cm越え…。約1時間苦戦して四つ割に。

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グラスとして花壇のポイントにとか思いましたが、地植えだとまた巨大化したり、草刈りを時々お手伝いくださる庭師匠に雑草と一緒にバッサリ刈られそうです(実話)。
 
1つは大株化しても大丈夫そうな場所に地植えし、残りはさらに分割して鉢に植え、グラスが欲しいところに置いてみたり、欲しい方がいればいくつかお嫁にだそうかと。

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2つめの大株は…また余裕があるときに~(笑)

そして、10月末に挿し穂にしたフレンチラベンダー。

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こちらは5月ごろの様子
 
新しい赤玉土に挿して日陰に置いて、水やりして管理してました。
12本中8本くらい根づいたので、ハーブ用培養土を入れたポットに植え替え。

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これからはすこしづつ日に当てながら育てます♪
 
枯れずにうまく育ってくれますように。
 
冬の間に、ミニハーブ花壇を作り増したいなあ。
 
 
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12月~クリスマスの妖精、トントゥさんがやってきた

全く実感がわきませんが、師走に突入。


実感がわかないながら、出先の蕎麦の産地で年越し用にと購入。でも美味しそうなので、待てずに食べちゃいそう💦
 

そんな私のもとに、クリスマスの妖精、トントゥさんがやって来ました。

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知人が作ってくれた愛らしいスマホスタンドの脇にひょっこり佇むトントゥさん。



実は私、トントゥさんのことを初めて知ったのですが、世の中ではポピュラーな存在なのでしょうか。


トントゥさんは、北欧の妖精で、お家の守り神なのだそう。消し忘れたローソクをそっと消してくれたり、埃を拭ってくれたりします。


トントゥさんは、働き者で、縁の下の力持ちですね。

そしてクリスマス・トントゥのように多忙なサンタクロースをサポートする他、いろんな専門的役割を担っているそうな。


なるほどー、サンタクロースだけじゃ、世界の子どもにプレゼントを配るの、大変ですからね。クリスマス・トントゥの中にも、子どもがいい子にしてるか、何が欲しいかリサーチするトントゥから、配送手伝いやトナカイのお世話に携わるトントゥもいるようです。
 

そして、我が家にやってきたトントゥさんは、日本の民話に出てくるおじいちゃんみたいな親しみのある風情がツボ♥️


スマホスタンドも、古い家や着物タンスの廃材のリメイクなのだそう。


充電中のケーブルが邪魔にならないような工夫やメモスタンドも、かわいくて使い勝手がよいです!

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私はリメイクでも木工でもとにかくおおざっぱなので、こういう小物や細やかな工夫が得意な人がうらやましい。
 
コロナ禍の自粛ムードでクリスマスもスルーかなと思っていたけれど、せっかく働き者のトントゥさんが来てくれたので、クリスマスらしい雰囲気を楽しもうかな。

 
そして…
 
畑に遅蒔きした大根の様子を見に行ったら…、あれれ、どこからどうみてもこれは大根じゃなくてほうれん草…。

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11月は確かに慌ただしかったけど、大根とほうれん草を間違えて植え付けるなんて、そんなことある???
 
もう12月だけど、冬は大根をたくさん食べたいから、週末に空いた畝に大根を蒔きなおします(-_-;)
 
 
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暮らしの古民具「火鉢」×切り株のミニテーブル

寒くなってきたので火鉢を引っ張り出しました。

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…なあんてね。


引っ張り出したのは本当ですが、五徳などの道具がないので、暖は取れません。
 

でも、いずれ道具を揃えて、火鉢として使ってみたい。


電源不要の暖房は、災害でライフラインがストップしたときにも役にたつでしょうし。

 
 
暖が取れないなら、どう使おうか。

友人宅のベランダでは、火鉢でメダカを飼っていて、とっても涼しげでした。
 
観葉植物の鉢カバーにするのも素敵。
 
ガラスや木製の天板を置いてテーブルにするのもいいな
 
結局、我が家にあった切り株を塗装して天板にし、ミニテーブルにしました。
 
 
使ったのは、10年くらい前に山仕事をする知人が分けてくれた切り株(3つも)。

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年輪を数えると、一番大きい杉は樹齢65年くらい。
ちなみに、年輪の色の濃い部分は「冬目」と呼ばれ、晩夏から秋にかけて成長した部分です。

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表札や椅子にもできそうですが、私は職場やボランティア活動でクリスマス用のディスプレイに使ったりしていました。
 
 

最近では1つを花台にしていますが、切り株はアイデア次第で色々楽しめます。

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そして3つの内、一番大きい杉の切り株が、火鉢テーブルの天板にぴったりサイズでした♥️
 

切り株をはじめ、切り出した木材を使用する際、大事なポイントは乾燥。

 
建材や市販の木材は人工的に乾燥させていますが、それでも季節によって縮んだり膨張することもあります。
 
こちらは市販品ではありませんが、いただいてから10年近く経っているので、しっかり自然乾燥されている考えてよさそうです。

 

www.soliwood.com



ただ、自然乾燥に任せて放置したためか、ひび割れも進んじゃてます💦
 
ひび割れもOK、塗装なしでもナチュラルでいいかなとも思ったのですが、チェーンソーで切り出した跡の凹凸をやすりでならして、オスモカラーのノーマルクリアーを塗っておきました。 

チェーンソーの跡は少し残りましたが、自宅使用なのでよしとします。
 
天板として火鉢の上に置けば完成。

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広すぎる玄関スペースに分解した食器棚(上段)と一人がけ椅子を置いているのですが、ここに小さなテーブルが欲しかったのです。
 

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元食器棚には、今はリメイク待ちの解いた着物やテーブルクロス、旅先で購入した布類の一次置き場になっていますが、いずれ本をここに移動させて読書スペースにしたいなと。
 
 
今日は、柚子茶を入れて温まりました。

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朝、コーヒーを飲みながら新聞や本を読む…なあんて余裕は夢の中にしかなさそうですが(^^;
 
 
11月最終土曜日の本日は無買デー(Buy Nothing Day)だったので、材料を買わずに家にあったものだけで工夫して作ったものについて書いてみました♪
 
 
 
 
 
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秋冬の家庭菜園~初めて育てる苺とロマネスコ

ここ2週間ほど、ブログにまで手が回りませんでしたが、菜園や庭周りのことはぼちぼち進めていました。
 
でも、まだ球根類も植え終わってません。
連休中に一気にいろいろ進めたいところです。
 
 
秋冬の家庭菜園は、相変わらず葉物と大根が中心で、また今年も出遅れ気味だったので、やっと食べられる大きさになりつつあります。
 
例年のラインナップに加えて、今年プラスしたものは、青梗菜とルッコラで、こちらは種まきしました。

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青梗菜ですが、アブラナ科の野菜は小さいうちは見分けが付きにくい…

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ルッコラ
余談ですが、パクチーは、やっと(⁈)こぼれ種で勝手に再生してくれるようになりました。

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種ではなく、苗から植えたのはロマネスコとセロリ。
 
近所の園芸店でロマネスコの苗を初めて見かけたので、思わず2株だけ買ってみたのです。
 
いつになったらあのポコポコした形になるのだろうと待っていましたが、育つのは外葉ばかり。
 
そして、忙しさが一段落して久々にのぞいてみると、小さいながらそれらしい形になりつつあります。

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 楽しみ♪
 
 
あとは、にんにくも初めて植えました(雑草をとる間がなく、通路もまだ草だらけ💦)

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園芸店においてある種にんにくが高いので、地元の生産者が作ったにんにくを買って植え付けました。
 
スーパーのにんにくとかでも育つらしいけど、地元産なら土が合うので育ちやすいとどこかで聞いたので、試してみました。
 
 
そして、苺も3株ほどプランターに植えてみました。
 
苺も、自分で植えつけたのは初めてです。

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私が小さいころ、父が苺を植えたことがあったのですが、適当に地植えにしたせいか、ナメクジがついちゃったんですよね…。
 
赤く色づいていく苺をそれはそれは楽しみにしていたのに、大嫌いなナメクジにのっとられ、ぎゃあああと叫んで、それ以来地植えの苺に近づけなくなりました(^^;
 
家庭菜園を始めてから、苺の苗を見るたびに植えたい気持ちと幼い頃のトラウマが交錯し、なかなか手を付けられずにいましたが、今年こそはがんばってみます。
 
 
に ほ ん ブ ロ グ 村 テ ー マ