8月の断捨離・片付けの成果2ーScanSnapで書類や写真をひたすらスキャン
台風一過。
我が家や周りの人々に被害はありませんでしたが、吹き荒れる暴風や近くの川の増水が怖くて、ほとんど眠れず…。
こんまりさんの「書類は全捨てが基本」…、私の場合、無理でした。
紙物断捨離は定期的に取り組んではいますが、ぶ厚い書類やファイルした資料がごっそり手付かずだったので、コロナ自粛中についに着手。
紙物はどんどん劣化します。
その他、過去に作った資料や教材なども、全捨ては無理ですが、精選して時代や生活環境に合った方法で検索・活用しやすい形に保存しなおしています。
さらに、先日のような大物断捨離で、古くて保管状態が悪いアルバム類が出てくるので、一昨年にScanSnap ix500を導入しました。
裁断機とセットで購入して本の自炊(書籍をバラしてデータ化するほうの意味)に活用する人も多いですが、私の場合はもっぱら書類と写真。
ix500の前はプリンターのスキャナー機能や安価なモバイルスキャナーを使っていたけど捗らず、画像も粗く、歪みも気になって使うのをやめました。
ix500はとにかく一度に大量・高速でスキャンできるので、取っておくべきかどうか迷うくらいならスキャンするほうが早く、本当に助かってます♪
無駄なスキャンも多いですが、徐々に「これはスキャンするだけ無駄」という判断・処分もできるようになった…かな(^^;
自宅で使うなら、モバイルタイプのix100でも十分なのだろうと思います。
我が家では
・ix500なら一度に50枚くらい大量にスキャンできる
・両面スキャンができる(ix100は片面)
という理由で、ix500を選びました。
付属のクリアファイルみたいなものを使えばA3もスキャンできるので、非常に便利。
今ある紙物の断捨離が一段落したら、この小さいタイプに乗り換えるか、スキャナーのレンタルサービスなどを利用しようと思います。
今では、書類や資料を渡されると即スキャン→PDF化して、ルールを決めて保存するようにしたので、紙束が溜まらなくなりました。
そして、今回の断捨離で出てきたアルバムたち。
自己判断で捨てるわけにはいかないので、とりあえずスキャンして、軽くて新しいアルバムに整理しなおすなどしてます。
住み継いだ家からは、古いアルバムも出てくる、出てくる…。
もはや思い出というよりは昭和の庶民史という感じですね。
劣化して台紙から写真をはがしにくいもの、台紙に写真を糊で貼ってあるものが保留状態となっていましたが…。
こういう場合は、台紙ごとスキャンできる「フォトスキャン」というアプリが便利で評価もよいので、そちらも試してみようと思います。
今回の成果は、紙物を探す時間と保管スペースを劇的に縮小できたこと。
そして、災害時には大事な書類やアルバムが被害にあう可能性もあるので、今回の台風騒動の最中にも「断捨離とデータ化を進めておいてよかったことよ」と思いました。
緊急時は命を守ることが最優先、それ以外の不安や心配事も、断捨離作業で少しずつ手放したいところです。
に ほ ん ブ ロ グ 村 テ ー マ