つくる・食べる・暮らす

不器用でも手作りを楽しむ暮らしの記録。

断捨離の年末-ベッドの解体と処分、一部リメイク

大掃除、というよりは断捨離のクリスマス&年の瀬です。
 
 
夏に父が他界し、雨で延期になった納骨を済ませたのが先月末、父もやっと落ち着けたことでしょう。
 
入院して数年、当初は帰ってこれるだろうと思っていましたが、肺炎を併発し、長い療養となりました。
 
その間、いつ父が帰ってきてもよいように、使いづらい家具でケガをしたりすることのないように、明らかな不用品は処分していました。
 
ただ、父は変化が苦手でリフォームなどもしたがらないので、メンテナンスは最低限にとどめていました。
 
 
実直で、質素で、家族や孫優先で、自分を飾るものはほとんど持たない人でした。
 
経済的に困っていたわけではないのに、古いものを使い勝手が悪くなっても使い続ける人で、祖父母の代の古道具的に加え、使いづらいのに「保留」にしてきたものも山ほどありました。
 
私も家族も納骨までは気持ちの整理もつかず、踏み切れなかったのですが、父が祖父母が眠るお墓に入るのを見届けて、やっと大物に着手する気持ちになれました。
 
 
ここ数日でベッドを3台、リサイクル家電数点、花壇を作った時に庭から出てきた瓦礫等などを処分しました。
 
運べるものは清掃センターへ車で運びますが、大物はリサイクル業者に依頼。
 
マットは無理ですが、ベッドの木枠は自分で解体し、大ものはカットし、車で運びました。

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木枠のみ3台分
ベッドは亡き祖母と父が使っていたものと「来客用」としてとってあったもの。
 
箪笥や食器棚は解体したことがありましたが、ベッドは無理だとずっと思い込んでいました。
 
でも、ドライバー、インパクトドライバー、六角レンチがあれば、意外と女一人でもできるものですね。
 
解体だけなら、あっさり、本当にあっさりと2時間程度で済みました。
 
 
目に見える大物は処分できましたが、まだ書類・本(これは私の)、写真etcいろいろ踏ん切りをつけねばならないものがあります。
 
今年は静かな年末年始、仕事もしつつ、モノとここ数年の気持ちを整理します。
 
 
ベッドの引き出しだけは取っておきました。

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ついつい、リメイクのイメージが湧いちゃって(汗)。
 
周りの「捨てろよ~」という目線にもめげず、 断捨離と掃除の合間に材料を買い足して、DIY中。
 
自分にも「保留癖」があるのは自覚済み、端材をため込まないためにも、さっさと手を動かして、イメージと違えば手放します。
 
 
 
 
に ほ ん ブ ロ グ 村 テ ー マ