冬の森?の動物モビール
プライベートでクリスマスツリーを最後に飾ったのはいつだろう?
…というくらい、クリスマスデコレーションに積極的ではないのですが(理由はハロウィンと同じく)、クリスマスのムードは大好きです。
でも、年末の会合に出かけて、あちこちで見かけるクリスマスツリーはとても素敵。
大きなツリーはなくとも、クリスマス一色でなくても、なんとなく冬らしい飾りが欲しくなったのでした。
で、モビールにしました。
飾るのはクリスマスのオーナメントではなく、動物モチーフにして、冬の間楽しむことに。
さっそく動物シルエットを作ります。
こちらはフリーの画像サイトからいただいた動物シルエットを、白い紙に転写して切り抜いています。
サンタクロースの故郷の森にいそうな動物たちをメインに。
…あれれ、北の森ではなく、熱帯のジャングルやサバンナにいそうな動物も混じっちゃいました。
まあ、ここは日本、動物園にいる動物ばかりだし、色々いたほうがにぎやかでよい(独断)!
そのままではペラペラなので、ラミネート加工して、らせん状の針金に吊るします。
くるくる回すと、動物たちが森を歩いているようなイメージで。
ちまちました作業ばかりなので、映画を見ながら作りました。
小物を作ったのは本当に久しぶりー、肩が凝ったけれど、たまには楽しい♪
完成したモビールを飾ろうとして手が止まる。
古材の柱や梁、リフォーム済みの天井にはネジ釘をできるだけ打ちたくないので、すでにネジ釘があるところに吊るしたり。
リフォーム済みの白い壁際では動物が映えないので布をかけて飾ったり。
そう、古い家の壁や天井は、絵のフレームやオブジェを飾りたくても、飾りにくいという課題があるのです。
来年こそは、セルフリフォームでなんとかしたい~。
何はともあれ、断捨離や仕事の合間に、ゆらゆら揺れる白い動物の姿に、ほっこり。
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年末もデトックス-ほろ苦さがおいしい八朔と春菊のサラダ
もぎたての庭の八朔、本当はしばらく冷暗所に置いてからいただくのですが、味見をしたらちょっと酸っぱいけど十分おいしい♪
でも皮が厚くてむくのが面倒なので、そのままではなかなか減りません。
まとめて皮をむいてはちみつをタラりとかけておくと、どんどんなくなります。
今年お世話になった方々にお会いするときにも、少しずつおすそ分け、特に風邪ひきさんには喜ばれます♪
こちらは菜園の野菜の中で、一番のんびり成長中の春菊。
まだ葉が小さくて柔らかく、香りもしっかりあるので、生のままサラダでいただいてもおいしいです。
同じくほろ苦うまい八朔と一緒にサラダにしました。
「春苦み、夏は酢の物、秋辛味、冬は油と合点して食え」と言われるように、苦みのある旬の食材でデトックス効果を期待するのはもう少し先のような気もします。
でも、年末は暴飲暴食になりがちだから、「苦み」を先取りしてもいいんじゃないかな~(我流)。
昨日も年末お疲れ会で、おいしいお肉と魚介をたくさんいただいたばかりだしねー(こじつけ)。
…要は、早く八朔と春菊を食べたかっただけでした。
料理ってほどでもなく、はちみつをまぶしておいた八朔に、ちぎった春菊をざっと合わせ、塩とオイルで和えるだけ。
同じくのんびり成長中のラディッシュを彩に。
一番大変だったのは八朔の皮むきでしたね(笑)。
酸味、甘味、そしてほろ苦さがいい塩梅に仕上がり、ついついつまみ食いしてしまいます。
夜は、思い出の味を求めて試作中の、ごぼうたっぷりのチキンカレーと一緒に。
今日は割と暖かかったので、熱々のカレーに、ひんやりサラダがちょうどよい感じで、冬は冷たいものを嫌がる家族も、ご飯の後にもサラダをつまんでいました。
植える時期が遅かったと心配した春菊ですが、春までしっかり楽しめそうです。
ああ、早く湯豆腐やなべ物にもどっさり入れて食べたいなあ~♪
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酒粕の3用途-おやつに酒粕グリッシーニ
アネモネが発芽しました。
球根の吸水がうまくいかなかったと心配していたので、ほっとしました。
ここは花壇だけど、気まぐれにゃんこの通り道でもある。
にゃんこさん、踏まないでね。
とってもおいしくて何度も作らせていただいている、ありがたいレシピです!
ほとんど呑めない私も、酒粕はよく使います。
酒粕は、健康にも美容にもよくて、おいしいから、重宝します。
私の用途は主に次の3つです。
1 粕汁
2 酒粕パック
普段のスキンケアは自家製化粧水で十分ですが、冬場はワセリンかホホバオイルで保湿しています。
…話は逸れましたが、冬場は1,2の用途が増えるので酒粕常備、3の頻度も高くなるのです。
グリッシーニって、分類としてはパンなのですね。
作り方は酒粕と小麦粉、塩、ブラックペッパー、ベーキングパウダーを手ですり混ぜて、豆乳とオイルでまとめます。
麺棒で伸ばして、適当な長さに切って焼きます。
クラッカー風に薄く伸ばして切るよりも、スティックタイプがラク。
焼き上がりはチーズのようなコクと風味、ブラックペッパーがきいていて、ついつい手が伸びてしまうおいしさ♪
ちなみに、甘酒は独特の甘みが苦手ですが、最近は慣れ、よく言われるように「飲む点滴」だと思っていただいてます。
自分でも作ろうかなと思いますが、その時は米麹で作ってみたい。
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お歳暮と年末の断捨離-助っ人登場で断捨離加速
先日、お世話になっている庭師匠にお歳暮を届けました。
海山に出かけてはその幸をご近所に配り、畑も作り、豊かな田舎ライフをエンジョイする師匠へのお礼はいつも悩みます。
なんでもできる師匠も養蜂は守備範囲外だろうと、国産はちみつのセットをチョイス。
お礼など期待しない人ですが、とても喜んでくださいました♪
そしてこの後、ささやかなお歳暮が年内に倍返し、いやそれ以上となって返ってくるとは!!!
今、我が家は断捨離中、大物に着手しています。
ガレージの隅にあった、亡き家族が「作業台」にしていた古~い机2台が、造り付けの棚を塞ぐわ、埃をかぶった物置になるわ…、明らかに作業台の役目を終えています。
そして悪いことに少々広すぎる我が家、多少の不用品も馴染んで見えていました。
ずっと取り組んでいますが、やっぱり大物をなんとかしないと、景色は変わらない。
しかし、どうでもいいものの周りには不用品が溜まるもの、早く処分したいのに忙しくてずっと「保留」となり、胸のつかえとなっていました。
スチール×木の机は重く錆びつき、車にも乗らないので、リサイクル業者に依頼するつもりでした。
が、先日師匠にぽろっと漏らしたところ「分解しようか?」と。
いやー、木製のものならともかく、錆びて重いスチールは無理でしょう。
しかし、お歳暮から数日後、師匠は作業着にゴーグル姿で現れました。
まずは分解、錆びついたネジもインパクトで意外とあっさり外せます。
私もネジ外しを手伝いながら、「このサイズなら車で清掃センターに持ち込める」とウキウキ。
しかし師匠は「切断すれば、不燃ごみに出せる」と、さらにグラインダーで細かくカット!
グラインダーはディスク刃で硬い素材も研磨、切断できる便利な道具です…が、火花も飛ぶし、素人には危ないので私は未経験。
ああ、beforeと途中過程を撮影しておくべきでした…。
念のため、市の担当課に問い合わせたところ、
・切断したものが指定の45L袋にだいたい収まっていればOK
・量が多い場合、一度に出すと事業系ごみに間違われるので、1~2袋ずつ分割して出すならよい
とのことでした(※自治体によってルールが違うので、確認が必要です)
すっきりしたガレージ、「物置」からは卒業♪
お歳暮、助け合い、クリスマス…、年末は贈り合う季節ですね。
今年もたくさんお世話になったのでそのお礼、そして「また来年も知恵と力を貸してください」のつもりだったのですが、ありがたいお返しが速効で返ってきました。
師匠のお人柄?田舎暮らしだからなおさら、かな。
私も師匠のように軽やかなフットワークで、人助けでお返しができる人になりたいものです。
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寒い日のストーブ調理ー粕汁で温まる
急に寒くなりました。
ご近所の庭で話し込んでたら、すぐ帰るつもりが長々話になってしまい、とにかく冷えました。
その後、庭の八朔を試しに少しだけもいでいたら、さらに芯から冷えて、粕汁が恋しくなりました。
うちの台所は古い土間に作り増ししたらしく、とにかく寒くて、冬は石油ストーブが欠かせません。
おしゃれなヤツじゃなくて、ごくごく普通の角型です。
せっかくなので、台所にいる間はやかんの他、なんらか鍋がストーブに乗っかっています。
スープだったり、鍋物だったり、小豆や豆類だったり。
2つ乗っかっていることもしばしばです。
洗い物や濡れたふきんもストーブ付近に置いておくとカラっと気持ちよく乾き、夜はこの上で湯たんぽをあっためます。
熱効率の悪い家ですが、冬の光熱費削減にも少しは貢献してくれている模様。
さて、今年初の粕汁です。
畑の大根(まだ小さいけど、ちゃんと大根)、にんじん、ほうれん草も粕汁に。
大根葉は豚キムチと炒め合わせました。
そして、年末に向けて冷凍庫を整理していたら水煮の筍が出てきたので、筍ご飯を炊きました。
炊き込みご飯はおいしくて粕汁にも合うけれど、季節感のよくわからないメニューになってしまいましたね(汗)。
季節感はともかく、冷凍筍もシャキシャキ感はしっかり、おいしくてこの後粕汁と筍ご飯はおかわりしました。
粕汁は中から温まるから大好き、残りは明日、ストーブで温めていただきます。
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