つくる・食べる・暮らす

不器用でも手作りを楽しむ暮らしの記録。

モナルダ・ディディマの開花の様子とモナルダ・ティー

初めて育てたハーブ、モナルダがぐんぐん育って、花が咲きそろいました。
 
モナルダ・ディディマという品種で、タイマツバナという和名を持っています。
 
我が家のはラベンダー・ピンク色、松明のような鮮やかな赤も欲しいです。

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顔をそっと寄せるとスパイシーな香り、葉はハーブティーに、花はお茶やサラダに散らしてもよいそうです。
 
このモナルダの開花の様子がとても愛らしかったので、観察してみました。
 
1 蕾が開きかけたところ
  なんだかイガっとしたボールみたいです。

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2 蕾のぽつぽつしたところから、細い花弁がにゅ~っと出てきました!
  なんだか不思議な感じ、そして何かに似てる…。

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3 さらににゅにゅ~っと花弁がたくさんでてきました。
  ああ、あれだ、あれに似てる。

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4 細い花弁が開き始めました。タイマツバナという名前に納得。

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5 咲きそろいました~。
  背丈は4~50㎝くらい、もっと大きくなるかな。

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モナルダの蕾を見て思い出したのはコレ、「ゆかいなとこやさん」というおもちゃ!
プレイ・ドー ゆかいなとこやさん E2930 正規品

プレイ・ドー ゆかいなとこやさん E2930 正規品

 

 

小麦粘土を人形の頭部に詰めてハンドルを回すと、毛穴からにゅにゅ~っと出てきて、髪の毛が伸びるしかけ(男の子は髭も伸びる)。
 
蕾のぽつぽつとそこから花弁が出てくる感じが、なんだか重なって見えたのです。
 
この様子がなんともかわいらしくて、ニヤニヤしちゃいました(笑)。
 
 
観賞用として見ているだけでも癒されるモナルダですが、葉は肉料理の風味付け、お茶(フレッシュ、ドライ)に、花はサラダやドリンクなどの飾りつけに使われるとのこと。
 
乾燥葉はシトラス系の香りで、ベルガモット・オレンジに似ていることからベルガモットとも呼ばれます。
 
 
生葉のほうは辛味があるそうですが、モナルダティーを淹れてみました。
 
消化の促進、リラックス効果、催眠作用、鼓腸や生理痛の改善効果などがあるそうです。
 
 
確かにほのかな辛味を感じますが私は好き、体が温まってリラックスできました。

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ちょっと葉を入れすぎたみたいですが、辛味が苦手な方は紅茶に葉や花を浮かべて楽しんでもいいかもです。
 
乾燥ハーブティーも作ってみよう~、アールグレイのような香りになるのかな⁈
 
 
 
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