モナルダ・ディディマの開花の様子とモナルダ・ティー
初めて育てたハーブ、モナルダがぐんぐん育って、花が咲きそろいました。
我が家のはラベンダー・ピンク色、松明のような鮮やかな赤も欲しいです。
顔をそっと寄せるとスパイシーな香り、葉はハーブティーに、花はお茶やサラダに散らしてもよいそうです。
このモナルダの開花の様子がとても愛らしかったので、観察してみました。
1 蕾が開きかけたところ
なんだかイガっとしたボールみたいです。
2 蕾のぽつぽつしたところから、細い花弁がにゅ~っと出てきました!
なんだか不思議な感じ、そして何かに似てる…。
3 さらににゅにゅ~っと花弁がたくさんでてきました。
ああ、あれだ、あれに似てる。
5 咲きそろいました~。
背丈は4~50㎝くらい、もっと大きくなるかな。
モナルダの蕾を見て思い出したのはコレ、「ゆかいなとこやさん」というおもちゃ!
小麦粘土を人形の頭部に詰めてハンドルを回すと、毛穴からにゅにゅ~っと出てきて、髪の毛が伸びるしかけ(男の子は髭も伸びる)。
蕾のぽつぽつとそこから花弁が出てくる感じが、なんだか重なって見えたのです。
この様子がなんともかわいらしくて、ニヤニヤしちゃいました(笑)。
観賞用として見ているだけでも癒されるモナルダですが、葉は肉料理の風味付け、お茶(フレッシュ、ドライ)に、花はサラダやドリンクなどの飾りつけに使われるとのこと。
消化の促進、リラックス効果、催眠作用、鼓腸や生理痛の改善効果などがあるそうです。
確かにほのかな辛味を感じますが私は好き、体が温まってリラックスできました。
ちょっと葉を入れすぎたみたいですが、辛味が苦手な方は紅茶に葉や花を浮かべて楽しんでもいいかもです。
に ほ ん ブ ロ グ 村 テ ー マ