引きずらない工夫
仕事のことでイライラが募った昨日。
詳しくは省きますが、人の意見なんて聞く気が全くないくせに、意見を伺う体を装うのは本当にやめてほしいです、ムキ―(怒)。
丁重にそのことを伝えようとしたけれど、糠に釘なので、私の口調もだんだん攻撃的に。
日常で怒ることはたくさんあるけれど、引きずるのはよくないです。
昨日は久々にイライラが持続、そういう時は肩が重くて、気づいたらそのことばかり考えているのでわかります。
ああ、発散しないと体に悪い…。
この件に向き合わなければ根本的な解決にはならないけれど、引きずって大事な時間を無駄にしたくはないので、手っ取り早くストレス発散になりそうなことをしました。
本当は庭仕事や片付けに没頭したいのですが、その時間もなく、ダラダラと現実逃避をしそうなので、やめておきました。
■ジャスミンティーでリラックス
ジャスミンティーにはストレスを軽減する効果があると聞いたことがあるような。
確かにこの香りにふんわり包まれると、ほっとします。
こんなよい香りのお茶をイライラを引きずって飲むなんてナンセンスですしね。
■あかすり
月1~2回お風呂で行っているのですが、老廃物といっしょにイライラも洗い流すイメージで。
シルクのあかすりタオルが肌に優しいと聞いて、母からもらった正絹の長襦袢の端切れで代用してみたのですが、本当にすべすべになり、いい気分に浸れます。
そして、一番気持ちを楽にしてくれたのは、前向きな人とつながれているという安心感でした。
大好きな友人からの思いがけない電話や、仕事や生活に前向きな方からのメールで、肩の力が抜け、晴れ間が広がるような気持ちになったのが自分でもはっきりわかりました。
おかげで、感情に振り回されずに、自分にできることを着々とやっていこうと改めて思えました。
明日からは引きずらずに済みそうです。
いつものごはん‐蒸し野菜でおなかいっぱい
いろんな種類の野菜をたくさん食べたい、野菜でおなかいっぱいになりたい、そんなときは迷わず蒸し野菜です。
サラダも好きですが、生野菜だと体が冷えるし、思ったより量を食べられないのが残念です。
野菜を洗って切って、蒸し器に明日の朝食用の卵と、おやつ用の小さめさつまいもも一緒に放り込み、 蒸し上がったものから時間差で取り上げる。
以上!
スボラで野菜好きな私にぴったりです。
根菜を多めにするとこれだけでおなか一杯になります。
じゃがいも、茄子、アスパラなどもいいですね。
じゃがいもは多めに蒸せばポテサラやコロッケに、カレーやシチューの時短調理にも一役買います。
大根は余ったら煮物や大根ステーキ、大根から揚げがささっと作れるので、たいてい多めに蒸します。
里芋はよく洗って皮付きのまま、蒸し上がるとちゅるっと剥けます。
蒸しただけの里芋を塩で食べるとおいしいんですよね~。
煮物の味つけにいつも迷うのですが、蒸した里芋やかぼちゃを食べると、もう煮物を作らなくてもいいんじゃないかと思ってしまいます(ただのズボラ?)
おいしいお塩があればそれで充分ですが、ディップをいろいろ工夫すれば飽きません。
蒸し野菜のよいところをまとめてみます。
■野菜そのものの味が楽しめる
■かんたんすぎ、テクはいらない
■時間も手間も短縮
■多めに蒸して明日の料理の下ごしらえもできる
■光熱費節約
■目にも鮮やかな色どりが楽しい
■温野菜はたくさん食べられて、おなか一杯になるのでヘルシー
■きっと美容にも良い
■不器用でも、味付けに自信がなくても大丈夫
■洗い片付けもラク
いいことづくめ!
うちにもやってきた、美しい旅人(旅花?)
増えすぎた畑のアガパンサスの株を掘り上げました。
夏はきれいな紫の花を見事に咲かせてくれましたが、さすがに増えすぎなので、また野菜畑を占領しそうな勢いなので、数株を別の場所に移します。
9月~10月に作業を終わらせるはずが、思った以上に重労働で、台風やら仕事やらでなかなか進まず、今になってしまいました。
地上部もかなり生い茂っていますが、地面の下はすごかった…。
グロテスクなくらい白いヒゲ根が絡まりあって(画像割愛)、そこにまたハマスゲの根塊が絡まって…。
土の栄養もかなりアガパンサスに吸収されたであろうと思うので、この畑は堆肥や肥料を入れてしっかり春先まで休ませようと思います。
畑は閑散としましたが、畑のブロックの隙間からひょろっと伸びた一本の植物が目立っています。
誰も植えた覚えがないので、???と思っていたら…、花が咲きました。
白くてきれいなユリ!
しかし、どこからやってきたのでしょう。
調べたら同じように「球根を植えていないのに勝手に生えてきた」という人がけっこういました。
名前はタカサゴユリといい、台湾原産のユリのようです。
このタカサゴユリは種子繁殖するらしく、どうやらうちにもどこからか種がやってきたようです。
かなり繁殖力がすごいらしく、観賞用として大正時代に輸入された後、日本全国で野生化したようです。
根付いて群生することもあるようですが、数年花を咲かせていわゆる連作障害のような状態になると、忽然と消えることもあるそうな。
そういう特徴から、「旅するユリ」と呼ばれているそうです。
姿もかわいいけれど、「旅するユリ」なんて、なんだかカッコいい
いらっしゃい、しばしの間、うちの庭でくつろいでくださいな。
…しかし、畑を囲うブロック石の隙間なんて狭苦しいところから伸び、一本だけぴょんと咲いているけれど、どこかに移したほうがいいのでしょうか??
竹かごの修繕と野菜ストッカー
常温で保存する野菜収納に、新たに竹かごが加わりました。
壊れた部分を母がガムテープで留め、実家の物置に放置されていたものです。
さすが私の母親、おおざっぱな性格は遺伝でしょう。
しかし母よ、いくらなんでもガムテープはなしだよ、使う気が失せちゃうよ…。
というわけで、修繕して活躍させることに。
ガムテをとり、竹が外れた箇所を麻ひもでぐるぐる巻きました。
自然素材同志なら、なじんで見えます。
革ひもとかだとかっこよさそうですが、そんなに長い革ひもはなかったので、とりあえず修繕完成!
野菜ストッカーは、ネットで見かけたDIYのストッカーの記憶を頼りに、2年位前に自作しました。
材料はすのこ板(既製品のすのこではなく、板のみ)、角材(端材)、セリアのアイアンかご、キャスター、補強用の金折れ金具です。
すのこ板よりSPF材のほうが厚くて丈夫そうですが、ヒノキの良い香りが虫よけにもなりそうなのでこちらに決定。
超適当にビス止めし、ビス止め失敗跡が目立つところは布でカバー(笑)。
キャスター付なので、床掃除もしやすいです。
今は、親戚から送られてきたかぼす(大量)、サツマイモや里芋が入っていますが、いつもはじゃがいもや玉ねぎが入っています。
かごの下の空き空間には、焼き網や、野菜保存用の新聞紙、回収前の牛乳パックなどを置いています。
竹かごはストッカーがいっぱいな時の一時置き場として使います。
丸ごと白菜やキャベツ、ごぼう、大束でいただく下処理前の三つ葉や水菜などは竹かごに。
ストッカーとかごを導入する以前は常温野菜の定位置が定まらず、いただいた野菜も紙袋やレジ袋のまま置きっぱなしにしていましたが、少しはスッキリするかな。
本当は、もっとシンプルに収納できるのでしょうが、田舎暮らしの我が家では野菜が台所の主役なので、思い切って存在感のある収納に。
普段は中身が見えてごちゃごちゃ感を出さないよう、側面が見えるように置いています。
初めてのパクチー種まき、そして発芽
パクチーと言えば、春に苗を枯らしてしまったので、今度こそと意気込み、いろいろ調べてから臨みました。
まずは、土の見直しを。
前回は野菜や花用の培養土と腐葉土、畑の土を適当に混ぜたものを使っていました。
ハーブは原産地のように乾燥気味で水はけのよい土地がお好みなので、ハーブ用の土を使ったほうがよかったようです。
腐葉土の代わりにバーク堆肥を使っても良さそうだったので、買っておいたバーク堆肥を使いました。
次に、種の準備です。
種を覆う堅い殻を割り、一晩水につけておくと発芽率が上がるのだそうです。
種の殻は小粒なのにけっこう堅い、指先で一つ一つ割ると時間がかかりそうだったので、ミニすり鉢とすりこぎでゴリゴリ。
茶色い殻をパカッと割ると、よい香りが漂い、中に小さな黒い種が二粒入っています。
この黒い種を潰さず、殻だけ割るように気をつけたつもり…です。
前日の夜に水に浸し、翌朝プランターに植え付けました。
種まきが遅くなってしまった上に、初めてだったので「殻はきっちり外したほうがよかったのかな」とか、「やっぱりすりこぎはマズかったか」といろいろ心配していました。
そして、本日…。
ちっちゃな芽が出ていました!
ちっちゃすぎて遠目からでは見えません。
プランターに近づいても、見落とすくらいまだ小さい。
ここですよー。
か、かわいい…。
どうか虫さんたちに気づかれませんように…。
寒さに負けず、早く大きくな~れ。
お土産にいただいた火鍋のスープ(2種類のうち白くて辛くないほう。辛い方も好きです)、大きく育ったらさっそく火鍋に…と思ったけれど、火鍋にパクチーって入ってましたっけ??
きっと大丈夫、なんでもあり!