つくる・食べる・暮らす

不器用でも手作りを楽しむ暮らしの記録。

菜園ランチ~アボカド&ジェノベのズッキーニ・ヌードル

参院選投票、雨が降りやんだ隙を見計らって草刈り、家中掃除、畑の野菜で作り置き、読書、DIY、明日までに済ませたい仕事と慌ただしい一日でした。
 
 
ブログによると昨年の今頃は、連日日照りで、ミニトマトを干していました。
雨で病気が出るのではと気になっていたトマトは、今のところ順調で、昨年より収穫増♪
 

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白なす、コンポストかぼちゃも収穫できました
 
今年はこんな調子で連日雨、例年だったら「暑くて火を使いたくない」と避けて通るトマトソースを作っています。
 
 
ランチは畑のズッキーニを使って、ズッキーニ・ヌードル(ズードル)♪
 

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たくさん収穫出来たら、作ってみようと思っていたもの。
 
ベジヌードルで糖質オフ、低カロリー、生でいただけば酵素もたっぷりです。
 
 
野菜を簡単にパスタ麺のように仕上げるベジヌードルカッターの他、ベジヌードル風に仕上がるピーラーもあるそうな。
 
OXO ベジヌードルカッター 野菜カッター

OXO ベジヌードルカッター 野菜カッター

 

 

ベジヌードルカッターは気になるけれど、それより先に使用頻度の高いピーラーがそろそろ買い替え時なので、家にあるもので作ります。
 
我が家で代用できそうなものは普通のピーラーと千切りピーラー、スライサー。
 
千切りピーラーでやってみたら、麺らしくならなかったので、今回は普通のピーラーで薄い平打ち麺風にしてみました。
 

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うまく等幅にスライスしにくい…、やっぱ買い替え時
今回は大丈夫でしたが、つまんでみて気になるようならアク抜きを。
 
水っぽいようなら、塩を振って軽く絞るなどするとよさそうです。
 
 
ソースはジェノベーゼだけではちょっと物足りないかなと思い、アボカドも合わせてボリュームアップ。
 
バジル、クルミ(松の実の代用)、にんにく、塩、オイルを適当にブレンダーで混ぜたジェノベソースにアボカドを加え、ハーブソルトとレモン汁で味を調えています。

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 レモン果汁が爽やか、でも手元が滑ってちょっと入れすぎた感あり。
 
何事もほどほどに…。
 
ミニトマトも散らしていただきます。

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 ズッキーニの麺は癖がなく、クリーミーなアボカド&ジェノベソースと合います♪
 
野菜だけで物足りないかなと思ったのですが、これだけで満腹になりました。
 
さっぱり、あっさり食べたい時は、ジェノベソースだけやサルサソースなどと合わせてもおいしそう。
 
 
 
最近、体感覚では痩せて体が軽くなったと思ったのに、すごく久々に体重計に乗ったら1㎏増でびっくり!
 
しばらく体重を測っていない間に、かなり体重が増えてたってことですね…。
 
 
 
 
 
に ほ ん ブ ロ グ 村 テ ー マ

簡単DIYで復活させた竹炭の一輪挿し~玄関インテリアの運気はいかに?

2月に集中して終わらせるつもりが、4月までだらだら持ち越してしまった玄関の壁塗り作業。

 
そして、そのころ割ってしまった竹炭の一輪挿しをやっと繕いました。
 

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これは、確か家族が旅先の竹炭の窯元で買ってきたもの。
 
玄関が明るくなったら、壁掛けにして庭の花を飾りたいよねと思っていました。
 
 
底となるはずの節部分も割れていたので、当然これに直接水を注げません。
 
多分、細めの花瓶をセットするだと思うのですが、そのインナーの花瓶は付属していません。
 
そして、筒の内部は結構細く、試験管くらいしか入らなさそう。
 
あ、ドレッシングの空き瓶がギリギリ入りそうと、ちょっと無理したところでひっかかってパリン…。
 
こんなに脆いのに、数年前の震度5強の地震でよく粉々にならなかったよね…。
 
もともと、節がきれいに出ていたのに、割れた後はちょっといびつ(涙)。
 
でも、一応原型は留めているので、復活をこころみます。
 
 
倒れたらすぐ割れそうなので、転倒防止のガードが必須です。
 
まず1×4材をカットしてブライワックスを塗りこみ、ボンドで接着して土台を作りました。
 

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ボンドだけでは弱いので、下から釘を打ち込み、側面を平折金具で補強。

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そして、花器が倒れないようガードを付けて完成!

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ガードは真鍮風の金具でできた、ドライヤーホルダーです(笑)。
 
本来は壁に取り付けて、ドライヤーをひっかけて収納するためのものですが、形と直径がちょうど良かったので採用(笑)。
 
土台に吊り下げ金具を付けて、壁掛けにすることもできますが、壁面活用のレイアウトをまだ検討中なので、とりあえず下駄箱の上に置いてます。
 
 
使い方は、まず土台にインナーの瓶(ドレッシングの瓶再利用)を置き、

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上からすぽっとこの竹炭花瓶をかぶせます。

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これは庭のルドベキア
 
フェンネルも飾ってみました。

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欠けてやすりで削った部分は、花を飾れば、そこまで気にならないかな。
 
飾り方のセンスは、経験を積み重ねることできっと身につくと信じてます(笑)。
 
 
 竹炭のチャコールと真鍮の金具が和モダンな感じで、古い家の和風玄関にもよい感じ。
 
何の変哲もないガラスの花瓶などともサイズが合うので、気分で入れ替え可能です。
 
 
でも、一つ気になることが…。
 
私自身は風水とか方角とか、厄年とか気にしないほうですが、玄関に欠けたものを置くのはよくないと聞きました。
 
あ、占いはいいことだけ信じて、イヤなことがあった時は勝手に星のせいにして忘れます(いいのか?)。
 
今回も、お気に入り復活の喜び > 風水 なのですが、6月に重たい出来事が多すぎたので、ちょっと弱気になってます…。
 
修繕したものもダメですかね?
 
竹炭は消臭効果もあるから、玄関にぴったりなので、欠片も置きたいんですが…。
 
 
 
に ほ ん ブ ロ グ 村 テ ー マ

「生トマト」、「塩麹」、「無水鍋」で夏野菜のうまみを引き出すラタトゥイユ

畑の夏野菜がたっぷり食べられる夏の作り置き定番、ラタトゥイユ
 
ですが、トマト水煮(パックや缶)で作ると酸味の強さが気になり、数年前までは作り置きしてまで食べたいとは正直思いませんでした。
 
砂糖や調味料を足したり、煮込み時間を増やしたり…、でも足し算より引き算で
 シンプルに徹した結果、毎日食べたいラタトゥイユになりました♪
 
我が家のポイントは3つ。
〇トマトは生トマト使用で、マイルドな味に。
無水鍋で野菜の水分とうまみを引き出す
〇味付けはシンプルに塩麴と胡椒のみ。お好みでハーブを。
 
ラタトゥイユは野菜の水分だけで煮込む料理なので、無水鍋と相性よし♡
 
我が家の鍋、気が付いたら無水調理ができるものが一軍に。

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ジオプロダクトの片手鍋、ちょうどトマトソースを仕込んでいるところでした…
ジオプロダクトの片手鍋&両手鍋。
ストウブ(14㎝)。
おばあちゃんから引き継いだ無水鍋(26㎝)。
 
今は見かけない片手タイプの無水鍋は、母が珍しく断捨離していたので待ったをかけました(笑)。
 
無水鍋の無骨な感じが好きなんです。
 
普段使いには大きすぎですが、時々、大事な出番があるのです。
 
 
それに対して、ストウブ14㎝はちっちゃ!という感じですが、たっぷり2人分のラタトゥイユを作るのにぴったり。
 
野菜のうまみがぎゅっと詰まって、作りたてでもおいしいです。
 
 
***今回の材料(2人分)***
〇トマト 1個 ミニトマト数個(少々裂果したものも救済)
〇玉ねぎ 4分の1くらい
〇にんじん 3分の1
〇セロリ あれば5~10cm
〇なす 2分の1
〇ズッキーニ 小さめ1本
〇ピーマン 1個
〇パプリカ 1個
〇にんにく 1かけ
〇オリーブオイル 適量
ローリエ 1枚
〇塩麴 小さじ2~
〇胡椒 少々
 
1 鍋が小さいので、野菜は全てダイス状にカット(お好みで)。
 
2 潰したにんにくをオリーブオイルで香りが出るまで炒める。
 
3 油をよく吸い、煮崩れしそうななす、ズッキーニ、パプリカを軽く炒めて取り出しておく。
 
4 たまねぎ、にんじん、セロリなどの香味野菜を炒める。
 
5 へたをとったトマトを丸ごと塩麴ローリエも入れて蓋をし、蒸し煮にする。
 家庭菜園のちょっと傷んだものや裂果したミニトマトも煮崩れるのでぽんぽん入れる(皮が気になる場合は、後で取り出す)。 野菜から水分が出るけど、焦げそうなら水少々かワインを足す。

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 6 柔らかくなったトマトを潰し、3を戻してさらに煮込む。
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 7 胡椒やお好きなハーブで味を調えて完成。

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パプリカがない日もあれば、キノコ類やレンズ豆を入れて腹持ちよくする日もあります。
 
フランスの定番料理というよりは「夏野菜をトマトと塩麴で炊いたん」という感覚(笑)、とてもマイルドなので、ぜひフレッシュトマトで。
 
 
味の好みは人それぞれですが、白ワインやコンソメ、うまみのためのベーコンもなしで大丈夫、野菜の出汁で十分ウマいです。
 
塩麴はおいしい塩でもいいけれど、味が落ちつくし、家族の健康も考えて塩麴に。
 
コンソメに頼りすぎると「コンソメ味」になるので、野菜のうまみを楽しみたいならシンプルすぎるくらいがちょうどよいと思います
 
ちゃんと素材の味を楽しめる野菜を作ろう~と思うと、草取りも頑張れます!
 
ごちそうさまでした♪
 
 
 
に ほ ん ブ ロ グ 村 テ ー マ

ガーゼとシルクの端切れで作った首焼け対策グッズ~熱中症対策や冷房対策も兼ねて

庭や畑で長時間作業する時は、日焼け対策は万全に。
 
でも、ちょっとだけトマトやハーブを摘みたい、そんな時に顔や腕以外の日焼け対策不足のままで歩き、つい長居してしまいます。
 
その積み重ねが祟って、首の日焼けが気になってます(汗)。
 
 
個人的に、ウォータープルーフの日焼け止めは ちょっと苦手です。
 
理想は付け心地が軽くて、顔と体と両方使えて、できれば石鹸で落とせるもの。
 
紫外線ブロック力は弱まるけれど、こまめに塗り直せるほうが私には合っているみたいです。
 
今は松山油脂のローションタイプをお試し中。

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日焼け後のスキンケアには、昨年、美白効果を期待して作ったユキノシタの化粧水を使っています。
 

mikipan.hatenadiary.com

 

例年仕込むドクダミ化粧水は、今年は作っていません。

 
昨年作りすぎたので、また来年仕込みます!
 
 
 
長時間作業の日は日焼け止め+帽子+首に手ぬぐいです(笑)。
 
保冷剤を巻けば熱中症対策もできる手ぬぐいは、とっても便利。
 
不意に宅配便、友や知人が訪ねてきた時には、さすがに「しまった」と思いますが(汗)。
 
 
今回は短時間のつもりで焼けてしまう日の対策として、ちょこっと首焼け対策グッズを試行錯誤してみました。
 
凝りだすときりがないし、しょせん作業用、サクッと作りました(笑)。
 
 
使ったのは、スカートの裏地だったガーゼと、部分汚れや糸の飛び出しが気になってきたシルクのプルオーバーの胴部分。
 
溜まりがちな端切れの断捨離も兼ねてます♪
 
 
1 ガーゼで作ったスヌードタイプ

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春~初夏の庭作業用、 縫い目は、ざっくり巻いてごまかします♪
 
 
2 シルクで作ったスヌードタイプ
 

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以前、シルクのインナーを買った時に、おまけでシルクのネックカバーをいただいたのですが、薄手なのに冬でもふんわり温かいんです。
 
そちらは首元を寒がる母にあげたので、今回は自分用に作ってみました。
 
夏は冷房対策にもなるので、年中使えそうです。
 
 
3 ガーゼ生地でネッククーラーを兼ねて
 

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スヌードタイプは、夏の庭では首回りに汗で貼りついて暑いかも、そう思って作ったピンでとめるか結ぶタイプ。
 
首の後ろの部分には、熱中症対策として、小さめ保冷剤を入れるポケットを作ってます。

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薄手のガーゼなのでひと夏持てば十分、洗い替えに、ネイビーのガーゼでもう1枚作ろうかな。
 
 
 
タンスの肥やしの布も活用できてスッキリ、今年の夏は意識して首焼けを防ぎます。
 
 
 
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雨の中のアナベル~うれしい手違いと発見

あちこちで、紫陽花が美しい季節。
 
春先にお迎えしたアナベル、開花は来年からだろうなと思っていたので、5月に蕾が付いた時はうれしかったです。
 
ただ…、色づき始めてやっと気づいたのですが、白いアナベルを買ったつもりなのに、実際はピンクでした!
 

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「あれ?」と思い始めてからは家族や友人にも「ピンクだよね?」と見てもらったり。
 
ラベルも何度も確認したけれど「白花アナベル」って書いてるし。
 
「他の紫陽花のようにアナベルも土壌のphで色が変わるのか」を調べてみたり(そんなことはないようです)。
 

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5月連休明け。この段階ではまだわからないので、気づくのが遅れました。
 
こんな時はどうするか。
 
私は率直に「白花って書いてあったけど、ピンクでしたよ」とお店の方にも言えるほうです。
 
もし私がお店の人の立場だったら、他にも間違っている可能性があるから、報告してもらったほうがありがたいと思うので。
 
けど、今回は困っているわけでもなく、まだお店に連絡はしていません。
 
 
真っ白なアナベルを心から楽しみにしていたのだけど、ピンクもいいな♡と満足してます。
 
 
気がつくと白、青、紫に偏りがちな我が家の花壇。
 
無意識に「自分が好きだと思い込んでいる色」を選んでしまうのでしょう。
 
でも、最近は、自分の偏った趣味嗜好で選ぶのではなく、いろんなタイプの花の美しさに触れてみたい、それぞれのよさや他の植物との調和を楽しみたいな~と思うのです。
 
そうするほうが、植物や自分の意外な一面が発見できる気がするのです。
 
 
今回、ハプニングとはいえ柔らかくて明るいピンクのアナベルが我が家に来てくれて、良かった~と心から思います♪
 
でも、来年はよく確認して純白のアナベルもお迎えするつもり。
 
 
まだ定位置を決めかねているですが、どこに植えようかな~、元気に育ってくれそうな場所はどこだろうか、白とピンクを一緒に植えようか、場所を変えてみようか…、楽しい悩みが増えました。
 
最近は忙しくて購入したお店に寄る機会がなかったけど、次回訪れた時に色違いの件もお伝えしておこうと思います。
 
 
 
ピンクから徐々にグリーンに色変わりしていくものは、風通しの良いところに吊るしてドライフラワーに。

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湿度が高い時期なので、もう少し様子見ながら乾燥させます。
 
 
もう一つ、梅雨入り前に吊るしておいた、モナルダ・ディディマ。
あのタイマツのような花弁が散ると、こんな感じになりました。
 

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ドライフラワーの作り方をよく知らないので、ただ吊るしておいただけですが、いい香りがします~。

 

 

 
に ほ ん ブ ロ グ 村 テ ー マ