春の採集生活(2)~たけのこのバター醤油焼き
自分で採集したものではありませんが…。
今年もご近所さんからたけのこをいただきました!
2本もいただいたけれど、たけのこは皮をむけば意外と小さいもの、あっという間に食べちゃいそうです♪
昨夜のうちに圧力鍋で水煮にしました。
ぺろっと食べてしまうだろうけれど、余ったら水煮の状態で冷凍保存もできます。
たけのこレパートリーはまだ少ないですが、たけのこご飯や煮物と並んで必ず作りたくなるのがたけのこのバター醤油焼きです。
水煮をさっとバターで炒めて醤油を絡めるだけなんですけれど、箸が止まらないおいしさです。
今日はバタバタしていたので、さっとできるバター醤油焼きに。
庭の山椒の葉をぱらっと絡めて、できあがりです。
木の芽とたけのこ、相性がいいですよね。
焦がしたバター醤油と木の芽の香りがたまりません!
ああ、大して飲めないのにお酒が飲みたくなりました(気分だけ)。
後で気づいたけれど、作ったばかりの山椒の葉ジェノベーゼとも絶対合いますね。
明日はたけのこご飯と、たけのこジェノベに決まりです!
田舎暮らしはいいことばかりじゃないけれど、旬の食べ物に関しては本当に恵まれています。
自分ではなかなか採りに行けない海や山の恵み、作っていない作物などもお互いに分け合いますし、なくても、直売所などでお安く手に入れることができます。
昔はめずらしい食材や食べ方に興味津々だったけれど(今でもありますが)、最近は身近な自然や畑にあるものに目が向き、それだけれでも充足できるようになりました。
歳を重ねたからですかね♪
以前は忙しいと余裕がなくて、四季の変化も見逃していました。
今は、慌ただしい中にも四季の変化を感じる余裕が自分の中にあることがうれしいのです。