つくる・食べる・暮らす

不器用でも手作りを楽しむ暮らしの記録。

バジルティーときゅうりウォーター

夏にさっぱりデトックスウォーター。
 
冷たい飲み物は控えめにしてきたのですが、蒸し暑い梅雨を乗り切るため、そして増えるバジルときゅうりを大胆に使いたくて作りはじめました。
 
バジルティーは体を温め、きゅうりウォーターは熱を逃がすので、交互に作っています。
 
 
トマトの株間に植えたバジルは、コンパニオンプランツ効果か、トマトをしのぐ勢いです。
 

f:id:mikipan:20180629223903j:plain

 
花が咲いて種ができそうなので、剪定がてら摘みとります。
 
こちらはまず熱々のお湯を注いでホットでフレッシュ・バジル・ティーを楽しんでから、残りを冷蔵庫で冷やし、1日を目安に飲み切ってます。
 
よく洗ったバジルの葉をポットに入れ、お湯を注いで5分くらい?置いて完成です。

f:id:mikipan:20180629224031j:plain

 
体を温める他、便秘解消やリラックス効果も。
 
甘みのある緑茶みたいな爽やかなおいしさです♪
 
 
そして、今朝も5本も収穫したきゅうり、おすそ分けや保存がおいつかないので、さっぱりきゅうりウォーターに♪
 
きゅうりと、ミントと、レモン汁を少々、そこに水を注いでしばらく置きます。

f:id:mikipan:20180629224116j:plain

 
きゅうり、入れすぎじゃない?
 
いえ、大きくなりすぎているから、控えめに入れたつもりでもこうなるのです。
 
きゅうりウォーターはカリウムの効果で利尿作用があり、老廃物と熱を外に出し、足のむくみにも効果があるとな。
 
冷えるから、飲みすぎには注意して、こちらも1日を目安に飲み切ります。
 
さっぱりして、ミントとレモンがふんわり香っておいしい♪
 
 
干しきゅうりも地味に続いています。
 
こちらは干したきゅうりとミニトマトのペペロンチーノ。

f:id:mikipan:20180629224227j:plain

 
干したきゅうりのうまみと食感に、にんにく&唐辛子が合います!
 
 
こちらは干しきゅうりのから揚げ、これもけっこうイケます!

f:id:mikipan:20180629224303j:plain

 
にんにくと生姜のすりおろしと醤油で下味をつけておいたものに片栗粉をまぶしてあげ焼きしました。
 
クミンやカレー粉、七味や山椒など、スパイシーな味も合いそう♪
 
 
贅沢にきゅうりやバジルをドバっと使えるのも夏だからこそ。
 
鈴なりなのになかなか色づかないミニトマト、次はこれが一気に収穫となりそうです。

f:id:mikipan:20180629224404j:plain

 
 
 
 
に ほ ん ブ ロ グ 村 テ ー マ

きゅうりの保存と活用~干しきゅうりと豚肉の生姜焼き風炒め

他の夏野菜はぼちぼちですが、きゅうりどんどん食べごろを迎えています。

f:id:mikipan:20180624203016j:plain

 
今日の収穫はお隣にあげましたが、それでも毎日食べ切れません。
 
 
酢の物にしたり。
 
塩もみして水気を絞ったものを冷凍しておくと、酢の物やポテトサラダ、サンドイッチにすぐに使えて便利です。

f:id:mikipan:20180624203112j:plain

 
 
ピクルスも漬けています。

f:id:mikipan:20180624203135j:plain

 
 
もちろんサラダでも食べていますし、浅漬けも作ります。
 
でも、生のまま、あるいは冷たい料理では、体が冷えそうで。
 
それに、サラダや漬物系ばかりでは飽きてしまいそうです。
 
 
最近は、火を通したきゅうりのレシピもよくみかけます。
 
一度作ったことがあるのですが、水っぽさと食感があまり好みではありませんでした。
 
水っぽさの問題が解消できれば、たまねぎやにんじん、なすのように火を通して主菜に活用できるのになあ…。
 
 
そこで、今回は初めて、きゅうりを干してみることにしました。
 
干し野菜はよく作るほうですが、干しきゅうりを作る人っているのかなと検索したら、けっこういらっしゃるし、レシピもあります。
 
梅雨の晴れ間に、2本のきゅうりをななめ輪切りにして、半日ほど干しました。

f:id:mikipan:20180624203217j:plain

 
おひさまパワーで水分が抜けていい感じ♪
 
これなら、炒め物に使っても水っぽくならないし、生と違って食べ応えもありそう。
 
 
 
本日は、干したきゅうりと豚肉を、生姜焼きの味付けで炒め合わせてみました。

f:id:mikipan:20180624203249j:plain

 
きゅうりは水分が適度に抜けていますが、念のため、ごま油で両面を軽く焼きつけています。
 
食感はぱりぱり、水分が抜けて生っぽさも青臭さもありませんし、食べごたえもあります。
 
 
生姜焼のたれがよく絡んでおいしい♪
 
これなら、いろんな炒め物の具のメイン食材として活躍できます。
 
エビやイカと炒め合わせてもおいしそう~。
 
ペペロンチーノに入れてるレシピも発見、にんにくと唐辛子が合いそう~。
 
 
残った半干しきゅうりは、冷蔵庫で保存し、早めに使い切ります。
 
冷凍も多分大丈夫かな。
 
保存期間も伸ばせ、料理のバリエーションも広がるから、これからは積極的にきゅうりを干します!
 
 
 
 
に ほ ん ブ ロ グ 村 テ ー マ

再現できるか!?バティックのラップスカート2~生地選び

ジョクジャカルタのお土産ラップスカート、生地はおそらく綿100%です。
 
このストンとした落ち感を出したいのですが、生地の素材によって仕上がりが変わりそうです。
 
できればいろんな素材で作ってみたいのですが、とりあえず手持ちの生地を出してみました。

f:id:mikipan:20180623230029j:plain

 
左はこちらもジョクジャカルタのお土産バティック、このまま腰にタイトに巻けばサロンです。
 
でも、サロンとして使う機会がないので、マルチクロスとして使うか、何かを作ろうと思っていたものです。
 
ラップスカートの生地とほぼ同じ厚みの綿素材なので、似たような落ち感が再現できそうです。
 
右の無地はだいぶ前に買っておいた綿麻ですが、左のバティックより厚みがあるので、盛夏よりも春や秋向きでしょうか。
 
 
ちなみに、このラップスカートは、開くと半円状になり、生地をたっぷり使っています。
 
巻くと前面が二重になるので、浴衣がフレアーになっている感じです。
 
綿の二重は暑いのではないかと思いましたが、実際に履いてみると真夏でも全然OKです。
 
このたっぷり二重と適度な重みのおかげか、風が吹いたときにマリリン・モンローばりにぶわっと広がったり、足があらわになって困ったこともありません。
 
 
この形には、バティックの伝統模様のような大柄がよく似合います。
 
だいたんな北欧柄で作っても絶対すてきなはず。
 
 
というわけで、素材感も柄もOKなバティックでまず作ってみます。
 
とても単純な構造なので、ギャザーを寄せるとか、ファスナーをつけるとか難しい技術はいりません。
 
でも、とても参考になるサイトを見つけてしまいました!
 
ハンドメイドの作家さんがインドネシアのお土産ラップスカートをパターンなしで作り、丁寧に解説してくださっています。
 
 
見ただけで、パターンなしで作れちゃうなんて、本当に尊敬の一言しかありません!
 
手持ちのスカートで型どりしつつ、コツを参考にさせていただこうと思います。
 
そして、大きな花柄の生地がとても素敵、私も2枚目は大きめの柄の生地を探してみようと思います(気が早すぎ)。
 
 
 
に ほ ん ブ ロ グ 村 テ ー マ

再現できるか!?バティックのラップスカート

夏は仕事着は別として、上は無地のトップスかTシャツ、下は柄物スカートが多いです。
 
以前はジーンズやパンツ系が多かったですが、最近はもっぱら涼しくて腰回りの気にならないスカートです。
 
 
普段は白、黒、グレー、ネイビー、インディゴ系のものばかり着ていますが、春夏のスカートは気づくと柄物ばかり。
 
ブラウン系やベージュ系は似合わない気がして、最近ではほとんど買いません。
 
スカート丈も昨年まではよくても、今年は年齢的にどうよと思って履けなかったりします。
 
そんなこんなで、よく着るものが絞り込まれてきました。
 
年齢や体形に合わないけれど状態のよいものは、洋服の寄付先を探そうと思います。
 
 
残った柄物スカートの中で一番お気に入りは、友人からジョクジャカルタのお土産にもらったバティックのスカートです。

f:id:mikipan:20180621235305j:plain

 
 
バティックと言えば、腰にぐるっと巻くタイトなサロン。
 
私もバリ島旅行で寺院の参拝やお祭りのときは、教えてもらってキュッと巻きました。
 
でも、慣れてないのでズレるわ、歩きにくいわと大変でした。
 
これはお土産用に作られたラップスカートで、ウエストのリボンでしっかり固定されます。
 
 
このフレアスカートは腰回りがスッキリ見え、丈も好み。
 
そして、色柄は苦手なブラウン系ですが、手持ちのモノトーン系の服と合い、「いいね」と言われる率が高いです。
 
お土産物だし、家やご近所限定のつもりでしたが、今ではどこでも履いてます(笑)。
 
けれど、夏場のヘビロテと洗濯で、そろそろリボンの先などに色あせが出てきました。
 
 
ジョクジャかバリにもう2~3枚買いに行って夏の制服にしたいけれど、そんな時間的余裕はありません(涙)。
 
インドネシアに旅行する人がいれば即お願いするのですが、そんなにタイミングよく見つかるものでもありません。
 
 
こうなったら、何とか作れないかと広げてみました。
 
おお!
 
きれいな半円、シンプルな造りです。
 

f:id:mikipan:20180621235435j:plain

 
布も110㎝幅が2m程度あればできそう。
 
布を探して、型を取ってみます。
 
 
お裁縫は苦手なので、ぼちぼち取り組みます。
 
今年の夏中に履けるかな?
 
 
 
 
に ほ ん ブ ロ グ 村 テ ー マ

収穫した野菜をお弁当に詰め込んで

おとといの大阪の地震のニュース、朝から驚きました。
 
大阪の親類や知人の無事を確認出来て安心しましたが、まだ片づけや交通機関の乱れ等などで落ち着かない様子が伝わってきました。
 
恐怖や緊張で心身とも疲れていると思います。
 
早く大阪方面の皆様が落ち着いて過ごせるようになることを祈ってます。
 
 
連日の雨、慌ただしくしている間に、菜園のきゅうり、ピーマンがどんどん大きくなっています。
 
トマトはパルチェというオレンジのミニトマトが収穫できましたが、それ以外はもう少し。
 
なすの勢いがいまいちですが、一本だけ収穫しました。
 
私もここ数日は落ち着いてご飯を作れなかったので、特にきゅうりは食べるのが追いついていません。
 
 
でも、慌ただしくて買い物に行きそびれても、庭の畑には夏野菜がある、それだけでとても気持ちが楽~。
 
写真は、雨や慌ただしさで気づいたらワサワサしてきたにんじん(この雨で草もワサワサしてきましたね(汗))。

f:id:mikipan:20180620165949j:plain

 
そして、一気に収穫しても食べ切れないので、時期をずらしながらちょっとずつ植えているラディッシュ

f:id:mikipan:20180620170037j:plain

 
 
本日は、夜に出先で外食の余裕がなさそうだけど、収穫したものを使いたいからお弁当に詰め込みました。

f:id:mikipan:20180620171948j:plain

 
豚肉のプルコギ風(仕込んで冷凍していた)にはピーマンたっぷり。
 
きゅうりの酢の物(作り置き)、にんじんを切らしたのできゅうりだけ、ミニトマトのオレンジでごまかす(笑)。
 
なすはクックパッドでヒットしたチーズ和えに、味見をしたけどおいしいです♪
所要時間10分、買い物に行くより早いし、テキトーでも自分用だからOK(笑)。
 
 
雨が止んだら、まず、草取りをしたいです…。
 
 
 
 
に ほ ん ブ ロ グ 村 テ ー マ